皆様今晩はッ!!
ってなもんでッ
いよいよいよいよ松本伊代伊代ッ
待ちに待ち待ち九月突入ぅ~~ッ!!
来たりますッ
『鉄ッちゃんッ古鉄ッちゃんッ』
ご紹介後半戦ッ
スタぁ~トサンデェ~今宵はサぁ~ズデぇ~さんでぇ~ごだりますッ!!
っででして今宵よりッ
ドカンと一発古鉄ッちゃんがッ
続々お出ましさんでございますよってにッ
パシコンの前の皆々様ッ
どぉ~かひとつッ
気をばしっかりお構えさんの上ッ
よろしくお願い申し上げますさんでッ
ございますッ!!
っでばだはまずはもっての後半戦のッ
第一弾ッ
ドカンと一発こッつらりぃ~~ッ!!!
ってってなんだなんだなんだはぁ~~~ッ!??
何気にちッちゃな面面々のッ
鉄ッちゃん達でございまっけどッ
実はこちらッ
パピパピさんの鉄の塊ッ
しかも時代はどれもこれもがパピパピ江戸期ッ!
つまりのつまりッ
古鉄ッちゃんのッ
蓋置さんのッ
面面々でぇ~ごだりますッ!!
なははは来たね来たねと種子島さんでございますがッ
今宵のこの蓋置さんとはッ
いわゆるひとつの茶道具さんのひとつッ
お茶会のお点前の時ッ
お釜の蓋をば置くために用いられるッ
お茶会の際の名脇役さんでぇ~ごだりますッ!!
ただねッ
やッぱしこッぱしお釜の蓋さんを乗せるもの故にッ
水気の多い場面故ッ
錆が気になる鉄ッちゃん製のものはッ
あんまし使われないもんでッ
鉄ッちゃん製蓋置さんちゅぅ~もんはッ
やッぱし少のぉ~ございますッ!!
っなもんでッ
今宵のこの鉄ッちゃん蓋置さんの面面々ッ
なかなかどぉ~してメルヘンチョックでございまっせぇ~ッ!!
ではではまずこのこちらの蓋置さんからッ
参りやひょいッ!
っでまぁ~この実にシンプルッ!
蓋置さんと致しましてはッ
正に理想のお姿ッ!!
なもんでッ
あんましオモロ味ないのかなぁ~とッ
思いきやッ!!?
ところがどっこい鉄作さんッ!
見て見てほらここどひゃど渋ぅ~~ッ!!
古き鋳物に超ありがちさんなる痘痕の数々!
おまけに何気な欠け具合ッ
っんかぁ~~ッ!
このなんとも素朴な自然のいたずらッ
正にそれこそたまりまへんなぁ~~ッ!!
してしてお次はこちらの蓋置さんッ!!
っでなしてかなぜだかッ
この四面の筒んところでッ
傘をばかぶったお方が一人ッ
へばりついてか覗き込んでかッ
ちょいとな滑稽さんなるシチュエぇ~ションッ!
なんだか何気にけったいでんなぁ~~ッ???
っでッ
実をば申さばこちらの蓋置さんッ
古くから伝わる中国生まれのッ
元々さんは文房具だった蓋置さんのッ
そのお姿をば写しましたるッ
俗称ぉ~一閑人さん蓋置さんでぇ~ございますッ!
っでまぁ~このッ
一閑人さんと申しますものはッ
まるで井戸を覗き込むかの如しッ
暇人さんの様子みたいに見えるところからのッ
お名前だそぉ~でございますッ!!
っでまぁ~この何気にわざとか否かのッ
穴ポコさんがッ
これまたたまらんポイトンさんでッ
ござりまんなぁ~~~ッ!!!
ってなもんでッ
ラストに控えし蓋置さんはッ
なんとまなんとッ
蓋置さんといたしましてはちょいとな変わりものッ
はたしてどぎゃんして使うのかッ!??
いわゆる硯屏形鉄ッちゃん蓋置さんでッ
ごだりますッ!!
っでまぁ~この使い方はさてしておきましてッ
まずは見てよ見て見てこのど渋鉄肌ッ!
してしてパピッと凛々しきこのお姿ッ!
してしてよく見りゃ三日月遠山の如しッ!!
まッことこいつぁ~アナコンダじゃなくてッ
手の込んだ蓋置さんでッ
ございますッ!!
っんでして収納の為の桐箱さんにッ
記された箱書きさんによりますればッ
いわゆる昔より続く釜師の一つッ
京名越家の作とのことッ
してまたおんなじものかそぉ~でないのかッ
150個作った内のひとつとのことッ
っとまぁ~このとみかくッ
なかなかどぉ~してちょいと深みの感じさせるッ
蓋置さんではございますやねッ!!
ってなもんでございましてッ
今宵ご紹介の蓋置お三方ッ
どれもこれもがパピパピ江戸期生まれの和古鉄ッちゃんッ!
やッぱし古鉄ッちゃんともなりますればればッ
一味違う深味がございますでございますやねッ!!
っでさてして後半戦はッ
たったの今今入ったばかしッ!
今宵の古鉄ッちゃんはッ
まだまだ序の口ッ
さてしてこの先ッ
どげなる展開さんが待ってることやらッ
今後の成り行きッ
是非是非楽しみさんでッ
待ってて下さりませませさんでッ
ごッだりまわぁ~~すッ!!
よっしゃはぁ~~~ッ!!!