ちゃまの天敵ゲロゲェ～ロに魅せられた表具師ッ 松村奉時さんッ！！
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皆様今晩はッ！！
っでさてして第三回ッ 「十軒店ッ」
ちょいとオモロな近世絵画御紹介シリィ～ズさんのッ
今宵はポチッと番外編でッ
ごッだりまわぁ～～～すッ！！
っでッ
いきなりなんなりこッつられぇ～～いいッ！！！
ってゲロゲェ～ロッ！！
ってがおおおぉあお~~～ッ！！！
ってドヒャドヒャどぼちょぉ～～んんッ
やめてけれへへへぇ～～ッ！！！
ちゃまの天敵ゲロゲェ～ロさんだぁ～～ッ！！！
えええぇ～～ッ！？？
ちゃまってゲロゲェ～ロさんを点滴すんのぉ～～ッ！？？
ばッばッきゃろぉ～～ッ！怒ッ
点滴じゃなぁ～よッ
天敵たいッ！！
何故か何故だか幼き頃からッ
このちゃまゲロゲェ～ロさんがッ
ダメでダメダメそりゃもぉ～苦手ッ
ゲロゲェ～ロさんに睨まれた日にゃッ
正にそれこそ蛇に睨まれたゲロゲェ～ロさんの如しッ！
あれへぇ～～ッ？
それじゃまるでちゃまがゲロゲェ～ロさんみたいだねッ！
がははそげな例えやめてけれぇ～～～ッ！！
ってなわけでございましてッ
己の弱点丸出しさんでございましたがッ
今宵の十軒店ッ御紹介番外編はッ
何とまこちらのゲロゲェ～ロさんのッ
一幅さんでッ
ごッだりまふすッ！！
いやいやしかしまッ
ちょいと抽象的なゲロゲェ～ロさんとはいえッ
やッぱしちゃまにはッ
強烈パンチな一幅さんでございますッ・・
だけんどけんどね皆々様ッ
今宵のこのゲロゲェ～ロさんッ
近世大坂画壇の中でもッ
ちょいとなポイトン高きゲロゲェ～ロさんなんでッ
ござりまっせの幕張マッセッ！！
っでしてまずこの今宵のゲロゲェ～ロさんをばッ
描きなすったお方様をばッ
御紹介致しますではございますがッ
その名ッ
松村奉時さんと申しましてッ
実をば申さばッ
今宵のこの奉時さんはッ
本当の生業さんはッ
絵師さんじゃぁ～なくてッ
にんとまなんとま表具師さんなんでございますッ！！
ねへへちょぴッとオモロなお方様でございましょッ！
してして今宵のこの奉時さんッ
幼き頃からか否かッ
なしてかこのゲロゲェ～ロさんに魅せられてッ
表具師の傍らッ
数々のゲロゲェ～ロさんの絵を残されたってなッ
実にオモロな表具師さんなんでございますッ！！
でねでね皆様ッ
今宵のこの奉時さんッ
オモロとゆぅ～かなんちゅぅ～かッ
特筆すべきところはそれだけさんじゃぁ～ござんせんでッ
っででしてそれはッ
今宵のこの奉時さんッ
これまたなしてかッ
その当時の日本画家の大家をはじめッ
気になる絵師さん達の絵をば集めてッ
何とま何とッ
実に見事な絵画帳等を仕立て上げたッちゅぅ～ッ
これまた見事なお仕事さんをばなされたお方様なんでッ
ごだりますッ！！
してしてその奉時さんの貴重な資料はッ
実に事細かく編集されッ
今でもなおッ
貴重な近世絵画資料としてッ
大切に伝えられてるわけなんでございますッ！！
なもんで言わばッ
奉時さんはッ
後世への近世絵画の大切な橋渡し役をばッ
されたよぉ～なッ
立派な表具師さんなんでございますッ！！
しかもおまけにその生涯ッ
ずっとゲロゲェ～ロさんばっかし描き続けたってなッ
正にそれこそゲロゲェ～ロ一直線ッ！
こげな事実も言わばひとつのッ
もんのすんごいことでございますッ！！
ねぇ～～ッ
だもんだからッ
近世大坂画壇の中でもッ
今宵のこの奉時さんが何気にポイトン高いわけッ
納得さんでございまひょッ！！
まぁ～この実際ッ
今宵のこの奉時さんのゲロゲェ～ロさんをばッ
いざ探そぉ～と思うとッ
こいつがこれまたなかなかさんでございましてッ
とにもかくにもッ
こげな奉時さんとの御縁をいただけましたることッ
今宵もパピッと有難きかなかな出来事さんでッ
ございましたッ！！
因みに落款に記されましたッ
丁巳だとッ
恐らく多分寛政九年（１７９７）ッ
奉時さんが亡くなられるッ
三年前のことかと存じよりますッ
ってなわけでございましてッ
なもんでたとえッ
ゲロゲェ～ロさん超ぉ～苦手なちゃまでもッ
奉時さんのゲロゲェ～ロさんならそりゃもぉ～大歓迎ッ！
思わず頬ずりしまくり島倉お千代さんにッ
なっちしまうなぁ～～～ッ・・・・・
ってこたぁ～やッぱし絶対無理だぁ～～ッ
仮面ライダぁ～～キカイダぁ～～～ッ！！！
ゲロゲェ～ロッ！！
あぎゃぁ～～～～～～～～～～ッ・・・・・
