なんとまッ!? 海揚りの須恵器さんッ!!

皆様今晩はッ!!

 

ででして皆様ッ

かの日本六古窯と申さばッ

古備前さんてぇ~のがパピッと頭に浮かぶところでございますれしがッ

 

 

その古備前さんのオモロなエピソォ~ドと来りやぁ~やっぱしッ

あの大正頃の瀬戸内沖での海揚りの古備前さんの発見でございまさぁ~やねッ!!

 

 

でまぁ~このいわゆる桃山江戸初頃の沈没船から引き揚げられただけにッ

まぎれも無き桃山備前さんの数々がッ

しかも種類豊富に出たもんでございますからッ

当時の備前研究におきましての貴重な資料となったとのことでございますッ!!

 

 

 

ってなわけでございましてッ

今宵御紹介申し上げますのはッ

正にその貴重な資料とも言える海揚りの古備前さぁ~~~んんッ!!!

 

 

ではなくてッ・・・・・

 

 

 

にんとまなんとま実を申さばッ

古備前さんのそのまた遥か昔の奈良時代の頃ッ

我国日本で初めて薪窯により生まれましたる陶器ッ

須恵器さんの海揚りバァ~ジョンさんの御登場さんなんでぇ~ごだりますッ!!

 

 

 

 

だはッ・・・

ほんだば最初の古備前さんのお話ッ

なんてな意味なかったんじゃんッ・・・

 

なはんてな皆様怒らないでくださりませよッ!

 

 

 

まぁ~まぁ~確かに海揚りと言えば古備前さん以外のものはッ

あんまし資料的にもパピッとしないもののッ

 

ある意味千年以上もの歳月さんをばッ

暗く深き海の底で忍んでこられたいにしえの陶器さんがッ

それこそまっこと不思議な御縁で再び陽の目を浴びることが出来たなんてッ

それこそ正にロマンテックヘストリィ~でございましょッ❢‽❣

 

 

 

しかもかもしかその御姿はッ

正に深き海からの申し子の如しッ!!

 

いやいやなんだか前置きばかりがドカンと一発長くなってしまいましたれしがッ

お待たせいたしました皆々様様ッ

今宵のいにしえロマンテック御客人ッ

海揚りの須恵器さんにッ

ドカンと一発御登場いただきやしほほほほぉ~~~いッ!!!!

 

 

 

 

 

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おぉッ!

うほほほほぉ~~いッ!!!

 

 

 

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これぞ正しく海揚りッ!

本来さんの須恵器さんの肌はそれこそ見る影もなくッ

 

 

 

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所々にペタンコされたる蛇貝さんだのフジツボさんだのッ

まっこと自然の悪戯さんがッ

 

 

 

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暗ぁ~~く深く永き海の底のロマンをば何気に映し出すが如しッ・・・・・

 

 

 

んんんんん~~~~ッ

どぉ~よ皆様ッ!?

正にそれこそメルヘンでんなぁ~~~ッ・・・・・

 

 

 

 

どないな経緯さんをば経て今日までに辿り着かれたのかはッ

勿論定かではございませんがッ

 

 

 

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ほらほらこの高台部にまでへばりつかれたフジツボさんをばご覧くださりますればッ

その果て無き道のりさんはッ

充分ご察し下されますでございましょッ!!!

 

 

 

ではではまずはッ

この果て無き深海からのロマンに敬意込めてッ

恒例ちゃまちゃま渾身のひと挿しッ!!!

 

 

 

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まだまだ小さかった頃ッ

海で拾った貝に耳を当てると海の音が聞こえるよッ!

なんてなことをば言われたことがございましたッ・・・

 

 

 

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今宵のこの海揚りの須恵器さんを見つめているとッ

何気に深き海の優しき音が伝わって来るのはッ

そんな幼き頃のお話と一緒なのでございましょぉ~かッ・・・・

 

 

 

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んんんんん~~~~ッ

にんともこいつぁぁ~メルヘンでんなぁ~~~ッ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ところでちゃまちゃまぁ~~~ッ!

最初の古備前さんのお話は何だったのぉ~~~ッ????

 

 

 

 

ッあもぉ~ええぇ~がなそれはぁ~~~ッ!