皆様今晩はッ!!
っでさてして先日ッ
インスタグラムでちょぴッと御紹介致しましたッ
佐渡鋳物師さんのトリプルアタッコの件でございますがッ
今宵はパピッとそのお三方のことッ
これまたパピッと御紹介さしていただきますでッ
ごッだりまわすッ!!!
っではばだまずはこちらの墨台さんからッ
参りますでぇ~ごだりますがッ
まずこの手掛けられましたるお方様とはッ
その名ッ真藤玉真さんとッ
申しますッ!!
っでッ
その玉真さんとはッ
その昔ッ佐渡の鋳物師にはッ
あのかの本間琢斎さんの本間家とッ
もひとつ真藤半五郎さんちゅぅ~お方様んとこのッ
真藤家のこのふたつがございましてッ
今宵のこの墨台を手掛けられた玉真さんはッ
その半五郎さんの弟さんでございますッ!!
初名は高蔵さんと申しましたがッ
お兄さんの半五郎さん没後ッ
明治40年に分家を果たしッ
大正元年にその玉真さんをばッ
名乗るよぉ~になったとのことでございますッ!!
大正昭和とッ
佐渡鋳物師真藤家のひとりといたしましてッ
パピッと活躍されたッ
名工さんでございますッ!!
っでッ
改めましてッ
この墨台さんをばよぉ~く見て見ていただきますればッ
まずこの墨台さんの表面ッ
まッこと鋳物とは思えぬよぉ~なッ
こと細かなる風景図ッ!!
してまた縁周りの雷紋のよぉ~なッ
これまたむっちゃ細かな文様さんッ!!
パピッとぴッとなお姿さんもさることながらッ
ほれほら墨台さんの裏面までものこのお仕事ぶりッ!!
やッぱしこッぱし只者さんじゃぁ~ござんせんぞのッ
さすが佐渡鋳物師の名工さんでッ
ございまんなぁ~~~ッ!!!
っでさてしてお次はこちらのものごっつぅ~なッ
まるで一見水注さんのよぉ~なッ
ドカンと一発水滴さんッ!!
いやいやなはははこげなるごっつな水滴さんたぁ~ッ
恐れ入谷は日比谷線の駅でございますがッ
まずはともやれッ
この水滴さんの隅から隅までッ
じっくりさんと見て見ますればッ
なにはともやれッ
基本のお姿しっかりさんとッ
各部に施されましたる細かな細工がとみかくお見事ッ!!
栓部の獅子さんッ!
ボデ~の柘榴文ッ!!
取ッ手のくにゃくにゃッ!!!
肩部の連文ッ!!!!
いやいやこげなちッちゃいボデ~の中にッ
目の玉ひっくらかえりそぉ~なくらいのこの装飾ッ!
正にそれこそたまりまヘンドリックス君でございますッ!!
っあおおっとッ
そぉ~そぉ~肝心要のッ
この水滴さんをば手掛けられた御仁でございますがッ
その名ッ今度は真藤真山さんと申しましてッ
先程さんの玉真さんのッ
甥ッ子さんになられますんでございますがッ
いわゆる真藤半五郎さんのッ
長男さんでッございますッ!!
あぁ~そぉ~長男さんなんだぁ~~ッ
ちょぉ~なんだぁ~~~ッ
ちょ~なんですよ長男なんでございますッ
ちょぉ~なんだぁ~~~ッ!!!!
・・・・・・・
ってまぁ~この真山さんもッ
真藤家をば代表する名工さんでございましてッ
明治大正の各展覧会でッ
数々の受賞をされたお方様でございましたッ!!
まぁ~この水滴さんの仕上がりをば見りゃッ
名工さんたる所以がお分かりいただけるかとッ
存じよります所でございますッ!!
っでさてしてラストはこちらの肉池さんッ!!
っでッ!
ここまでまずこの真藤家さんがッ
続きましたと来ますればッ
お次はやッぱし佐渡鋳物師と言やぁ~~のッ
本間家さんかと思いきやぁ~~~~ッ!!!?
・・・・・・・・・・・・
ドカンと一発やッぱしこッぱしッ
本間家さんでぇ~ごだりましたぁ~~ッ!!!
ほッほんまけぇ~~~~~ッ!??????
・・・・・・・・・・・・・
ってなわけでございましてッ
ラストのこちらの肉池さんはッ
あのかの本間琢斎三代目ッ
満をば持しての御登場さんでぇ~ごだりますッ!!!
っでまぁ~このやッぱしよぉ~く見て見てぇ~~ッ!
ぱッと見ちょぴッとシンプルさんには見えまっけれどもッ
そこはやッぱし本間琢斎さんッ
隅から隅までの細かな装飾ッ
実に見事でございますッ!!
箱書きさんから察しますればッ
図柄の題材さんは白澤さんッ
いわゆる古代中国に伝わる神獣さんでございますッ!!
っまぁ~この題材からしてもッ
なかなか珍らなところがッ
尚更琢斎さんのパピッと肉池さんをばッ
引き立ててくださるかの如しッ!!
んでして更にのッ
この内側までの丁寧さんなる拘り仕上げもッ
なかなか泣かせるところでございますッ!!
さすがは琢斎さんッ
ほんまにすんごい名工さんでございますッ!!
ってなわけでございましてッ
今宵のこの佐渡鋳物師のお三方ッ
どれもこれもがもぉ~細かッ!!
何度も申し上げますさんではございますがッ
これが鋳物さんたぁ~~ッ
おどろきもののき空調機が壊れたら大変さんでッ
ごッだりまわぁ~~~すッ!!
いやいやとみかくッ
佐渡と申します日本固有のその島でッ
こげなるもんのすんごい鋳物工芸さんがッ
育まれていかれてたとはッ
やッぱし日本はもんのすんごいお国でございますやねッ!
いつかはちゃまもッ
佐渡へと行ってみたいとッ
心深く願いが募るッ
寒さが染みる二月の深夜でござりましたッ・・・・