名も無き金工花瓶さんッ だけんどパピパピッ!!
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皆様今晩はッ!!
ってなもんでッ
夏も近づく八十八夜ぁ~~~ッ!!
ってってまだまだどえりゃぁ~先のお話でございますけどッ
我海老屋にはもぉ~まぁ~早くも梅雨の気配が迫りつつでございますッ!!
ってほらこれぇ~~~ッ!!?

ってってまぁ~こりゃカタツムリさんじゃござんせんかぁ~エスカゴル専科ぁ~~~ッ!!
はッ早ぇぇ~~ちゃまんとこぉ~~ッ!!!?
っと思ったらなんだよなんだよ金工さんのカタツムリさんじゃござんせんかもぉ~びッくらこいちったぁ~~ッ!!

ってな思わず勘違いしちゃいそぉ~によぉ~でけた金工カタツムリさんでございますがッ
実はほれこれッ

銅製のちょい渋味の花瓶さんの一部なんでございますッ!!
いやいやしかしまッ
何気に細かによぉ~でけたカタツムリさんをば這わしたオモロな花瓶さんでございますッ!!
時代はまぁ~このッ
明治から大正にかけての頃の金工さんでございましょうけどッ
いんにゃいんにゃこの時代の金工さんのお仕事ぶりはッ
たまりまへんなぁ~~~ッ!!
何気によぉ~でけたカタツムリさんの一部とッ

花瓶さんの口元ッ

してして底部は銀で仕上げててッ

重要さんなるボデェ~の部分は時代を帯びたるかの如し銅での仕上げッ!

なんの近鉄じゃなくて変哲もなさそぉ~な小振りの花瓶さんなれどもッ
ここまで拘りパピッと仕上げるところなんざはッ
当時の職人さんの熱き魂ぃ~が籠められとる何よりの証でございますッ!!

これといった作名などなんもないけどッ
名も無きからこそのどりゃこりゃぁ~~ッてな職人さんの熱き意地ッ!
正にそれこそッ
近代日本金工さんはッ
世界に誇る立派な日本の技術でございますなッ!!
金工ぉ~けッこぉ~~こりゃ最高ぉ~~~ッ!!!
っでございますれしたッ!!
