吐雲さんとは如何なる御仁かッ!?? 古銅の蟹さん熨斗押え参上ッ!!
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皆様今晩はッ!!
でさてして今年もよぉ~やく温かなる春をば迎えッ
何気に気分も自然のせせらぎさんが恋しくなりつつある今日この頃さんとなってまいりやしたがッ
そぉ~となりゃこりゃ今宵はパピッとこちらさんの御登場さんでぇ~ござりますッ!!

ってまぁ~こりゃ春のせせらぎ沢蟹さんだぁ~~ッ!!!
でもでもちぃ~とほれこれッ
巻貝さんをば抱えてるんからッ
こりゃまぁ~この海の磯蟹さんでございましょッ・・・

んにゃんにゃこれはタニシと思えばドカンと一発沢蟹さんでございますッ
サァ~ワァ~ガァ~ニィィ~~~ッ❢❢❢❢
ってなわけでございましてッ
半ば強引さんではございましたがッ
今宵のお話さんの主役さんはッ
こちらの渋ッぶい蟹々さんでぇ~ございますッ!!

いやいやしかしこいつぁ~確かにッ
春の趣きメルヘンでんなぁ~~~ッ・・・・・
っで今宵のこの蟹さんッ
まぁ~もぉ~皆様既にお解りさんかとは存じよりますがッ
いわゆるひとつの銅製鋳物の蟹さんでございましてッ

っでまぁ~この飛びっきり描写のパピパピさんッてなわけではございませんけどッ
この如何にも動きの伝わって来るかのこの表現とッ

蟹さんの足元の水の流れのこの表現はッ
なかなかどぉ~して只者さんの仕業じゃ決してなさそぉ~でございますぞッ!!

しかもおまけにこの銅味さんからしてッ
充分時代は江戸後期ッ
いわゆるひとつの古銅さんちゅぅ~御方様でございますッ!!

用途ととっとことッといたしましてはッ
やっぱしこれは熨斗押えさんかと存じよりますがッ
実に何ともお洒落で少々遊び感覚のあるデザインでございましょッ!!

でさてして皆様ッ
今宵のこの蟹さんをば手掛けましたる御方様のことでございますがッ
まっこと幸さんにもッ
その裏面に刻銘さんがございましてッ
その名をパピッとッ
「吐雲」さんと申しますよぉ~でございますッ!!

但し情けないかなその吐雲さんにつきましての詳細さんはッ
現時点では全然わかんないままなんでございますッ・・・
だけんどしかしッ
雲をば吐くッてなお名前自体ッ
にんとも小洒落たお名前さんでございますなぁ~~~~ッ!!
なもんでございますからッ
こんなに見てても実に楽し気なる蟹さんをッ
パピッと作ってしまうだけのセンスを持ち合わせていらっしゃるのでございましょうッ!!

いやいやこいつぁ~~とにもかくにもッ
折角さんのこのご縁ッ
何気に長閑なせせらぎさんをば演出してみとぉ~ございますッ!!
ってなわけでこれはどぉ~おッ!!???

ってまぁ~こりゃせせらぁ~~ぎッ!!
杉の木目を川面に見立てるたぁ~~考えたねぇ~~ちゃまちゃまぁ~~~ッ!!
いやいやこいつぁ~~骨董見立ての春のせせらぎッ
たまりまへんなぁ~~~~ッ❢❢❢
ええぇ~~ッ!??
今宵の蟹さんもまぁ~このいいけどッ
このちょい洒落杉板さんがとっても気になっちゃうッてかぁ~~~ッ!!????

はぁ~いはぁ~いよっしゃよっしゃッ
ではでは次回はこちらの杉板さんをばッ
じっくりパッピリ御紹介致しましょぉ~かねッ!

平成二十九年陽春ッ
なかなかどぉ~してオモロなスタァ~トさんとッ
なりやしたでございますなぁ~~~ッ!!!
何だか最後はワシの存在忘れられとるんちゃうかぁ~~ッ・・・・・

あッ
泡吹いて怒ッちったぁ~~~ッ❢❢❢