日本のピカソッ! 谷角日沙春さんッ!!

皆様今晩はッ!!

 

 

っでさてして巷ではッ

花粉の猛ぉ~威が深刻さんとなってまいりましたがッ

皆様大丈夫さんでございますかッ!!

 

 

ちゃまも毎年花粉さんにゃぁ~とことんとんとこ悩まされておりますではございますがッ

そげなるちゃまにはッ

まっこと心強き三鷹じゃなくてッ

味方さんがいらっしゃるんでぇ~~ごだりますッ!!

 

 

 

それがなんとまドカンと一発R-1君ちゃんでぇ~ごだりますッ!!

 

 

 

 

っでこれがねぇ~なんともッ

パピッとまめに飲み続けてから早四年ッ!

 

確かに花粉でぐずぐずさんではございますけどッ

その症状さんはでんでん楽ちんッ!

 

パピッとマスクと目薬さしときゃその日一日パッピパピッ!!

しかもかもしか飲み始めてから風邪はひかんわ注射せんでもインフルひかんわッ

もぉ~もぉ~そりゃもぉ~パピンパピンでございますッ!!

 

 

 

 

もしもしよろしければ試しにポチッとお試しあられぇ~いでござんすよッ!!

 

 

 

 

 

 

ってなわけでございましてッ

毎年辛い花粉のちょいとな御参考さんになりますればれば幸いさんでぇ~ございましたがッ

 

さてして肝心要の今宵のお話さんはッ

にんともかんともあるときさんは日本のピカソとも言われたッ

正にそれこそ現代の純朴さんなる日本画家さんのッ

正にそれこそキュピキュピさんなる作品さんをば御紹介申し上げますサンデェ~マンデェ~今宵はエビフリャァ~デェ~ッ!!!

ッでございますッ!!!

 

 

 

 

ではではまずはとみかくッ

今宵のその日本のピカソさんにぃ~お出ましいただき八代亜紀ぃ~~~ッ!!!

 

 

 

お風呂はぬるめでッ 風邪ひいちったぁ~~~~ッ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ってってまぁ~こりゃッ

確かにこいつぁ~ピカソッちゅぅ~かなんちゅぅ~か本中華ッ

にんともキュピキュピさんなる猫ちゃんの絵でございますがッ

 

 

っでさてしいて今宵のこのキュピキュピさんなる猫ちゃんをば描きなすった御方様とはッ

その名を谷角日沙春(たにかどひさはる)さんと申しましてッ

 

生まれは明治二十六年ッ

兵庫県の浜坂諸寄とゆうところの漁師さんのお家の次男としてでございましたッ!!

 

 

 

 

 

でして幼き頃よりッ

とにもかくにも絵を描くことが大好きでッ

絶対絵描きになると思いつつもッ

御両親の猛烈反対の中で止む無く若き頃は漁師を務めておられたのでございますッ・・・

 

 

だけんど日沙春さんの強烈熱血絵描きへの思いが遂には御両親の心を動かしッ

大正の初めの頃ッ

画家としての道を歩み始めッ

京都のかの菊池契月さんのお弟子となってッ

その後ッドカンと一発立派な日本画家となられてゆくのでございましたッ!!

 

 

してして日本画家としての最初の頃はッ

やッぱし師匠の影響もあってか実にかいらしか美人画をば極められッ

その後度々の画の展開への葛藤の末ッ

昭和の二十五年頃よりッ

いわゆる直線的表現なるいわばのキュビズムさんの世界へとッ

身を投じてゆかれるのでございますッ!!

 

 

ででしてその日沙春さんの直線的キュビズムさんとはッ

なんとま三角形でございましてッ

その三角形をば如何につなげて姿形を表現するかってぇ~のがッ

日沙春さんの真骨頂でぇ~ございましたッ!!

 

 

ででしてそれがッ

これまた実に理にかなったもんでございましてッ

三角さんの集まりなれどもそりゃもぉ~パピッとピシッと見事に表現されたもんだったんでぇ~ございますッ!!

 

 

なもんでッ

その日沙春さんの三角形さんがッ

日本のピカソッて言われる所以になったんでぇ~ございますッ!!

 

 

 

 

 

 

 

っで改めまして今宵のこの猫ちゃんッ

よぉ~く見ていただきますればッ

ほれほれお顔やあちこち確かに三角形の集合体のよぉ~になってるでぇ~でぇ~ございましょッ!!

 

 

 

 

 

まぁ~この実際さんのパピパピ三角さんの絵はッ

もっとキュピキュピさんなパピパピ三角さんではございますがッ

 

 

 

今宵のこの猫ちゃんはッ

いわば日沙春さんの三角ソフト版ッてなところでございますッ!!

 

 

 

 

 

いやいやしかしまそれにいたしましてもッ

たとえソフト版とは申しましてもッ

この何気な三角さんをば集めて描かれた猫ちゃんの表現力ッ!

 

こいつぁ~なかなかとことん日本画の基礎をばパピッと極めたからこそのッ

キュピキュピさんでぇ~ございましょぉ~やねッ!!!

 

 

 

 

昭和の二十年代にッ

こげなるキュピキュピさんをば極められた日沙春さんはッ

その後晩年にかけましてッ

今度はガラッと仏画の世界へと流れを変えてゆくのでございますッ!

 

 

して昭和四十六年ッ

七十七歳ッ

日沙春さんの画業の閉幕でございましたッ・・・

 

 

 

 

 

 

 

「私にとっての日本画とはッけっして金銭を得るためのものではなくッ

ただただ絵を描くことが好きだからこその日本画であるッ!!」

 

 

画人としての固き信念を最後まで貫きッ

ほんとに絵を描くことが好きで好きでしょぉ~がなかったまっこと純朴極みな日沙春さんッ!

 

 

そのまっこと少年のよぉ~な無垢な心はッ

今それこそ忘れかけてたロマンチョックそものもさんなのかも知んないでございますなぁ~~~ッ・・・・