皆様今晩はッ!!
っでところで皆様ッ
朝ご飯はしっかりと食べていらっしゃるでございますかッ!?
温かいご飯に納豆ッ卵ッ
してしてお味噌汁はなんたってったって欠かせませんやでございまさぁ~やねッ!
でッ
そのお味噌汁さんの命ッ
御出汁は要の要さんでございますッ!!
ってなわけでございましてッ
今宵は早速こちらの一枚さんをばご覧くださりまへまへぇ~~ッ!!
ってがぁ~~ッ!???
こッこいつぁ~昆布さんに煮干しさんにッお豆ッ・・・・・?
まぁ~まぁ~とにもかくにもッ
御出汁と言やぁ~~~昆布に煮干しさんたぁ~定番さんでございますッ!!
いやいやしかしッ
昆布さんと煮干しさんを一枚の絵にされたとはッ
こりゃまた何とも微笑ましかでございますなぁ~~ッ!
でさてして今宵のこの御出汁の定番さん達をッ
何気に描かれたちょいとオモロそぉ~な御方様とはッ
一体全体どげな御方様なのでございましょぉ~やッ!!?
ってなわけでございましてッ
今宵のそのどげな御方様とはッ
幕末明治に京都にて四条派をパピッと受け継ぎッ
でもって素敵な素朴な絵をば残されたッ
四条派画家のひとりッ
村瀬雙石さんッその御方様にごッじゃりまふすッ!!
してしてその雙石さんはッ
文政六年京都にてお生まれにまりッ
その後は当時の四条派の長ッ
松村景文さんの下で修業をされッ
してその景文さん亡きあとはッ
そのまたお弟子さんの横山清暉さんの下にてッ
パピッと四条派のなんたるやぁ~を叩き込まれてゆくのでございますッ!!
してしてその後ッ
立派に独立されるとッ
パピッと教わった四条派の優しくもあり爽やかなる画風を極めッ
正に雙石風四条派の絵を世に出されたのでございましたッ!!
ただッ
残念とゆぅ~かなんちゅぅ~かッ
そんな素敵な雙石さんではございましたがッ
明治十年ッ 五十二歳とゆぅ~なんとも早過ぎるかな人生をッ
終えられてしまうのでございましたッ・・・
江戸中期ッ
かの松村呉春さんがその礎を築かれた京都四条派ッ
その後は明治大正とッパピッとな四条派のお弟子さん達によりッ
引き継がれていった四条派でございますがッ
そんな四条派画家さんの中でもッ
今宵の雙石さんはッ
ひと際四条派の持つ優しさをッ
しっかりと受け継がれた御方様ではないかとッ
ちゃまはいつも思ってやまないところでございますッ!
今宵のこの昆布さんと煮干しさんとッ
・・・・・んん~~ッ??
まぁ~この眺めてるだけでッ
子供の頃ッ
母が台所に立って美味しぃ~御味噌汁を作ってたあの後ろ姿がッ
何気に懐かしく思い出されるよぉ~でございますッ!!
それもこれもッ
きっと描かれた雙石さんの優しさがしみじみこめられてるからなのでございましょぉ~やねッ!