皆様今晩はッ!!
でさてして江戸期における近世絵画ッ
それはまっこと魅力たっぷり幻想かつッ不思議かつッ謎めきかつッ
トンカツッ串カツッメンチカツではございますがッ
今宵ご登場くださいます近世絵画さんはッ
その絵筋ッ構図ッ色使いッ
どれをとっても実にオモロでパピッといたしましたるッ
正にそれこそ魅力たっぷりさんなお方様なんでございますッ!!
ではではなにはともあれッ
今宵のその近世絵画さんにッ
ドカンと一発お出ましいただきやしもはいッ!!
ってってなるほどなるほどッ
確かにこいつぁ~なかなかどぉ~して絵筋もキリッとッ
してしてこのお魚さんだの花鳥さんだのが交わっててッ
何とも不思議な構図しかりッ
事細かなる細部の仕上げやッ
カラフルッパワフルッビョ~テフルなその色使いがッ
実にエキゾチョックな摩訶不思議的双幅さんでぇ~ございますッ!!
まぁ~この実際ッ立体的な奥行きさんはイマイチなもののッ
描かれとります鳥さんッ桜さんッお魚さん等のこの細かな描写はッ
もんのすんごいものがございますッ!!
して又興味深きは今宵のこの双幅さんの構図の内容ッ!
でッ一応メインとされとるものはお魚さんなのかッ!?
左幅さんは確かに海のお魚さん達がドカンと一発描かれとりますがッ
一方右幅さんは川魚さんなれどもたったの二匹だけッ・・・
その代わりとゆぅ~のかなんちゅぅ~のかッ
雉さんのつがいがドカンと一発ッ!
ででして更に双方上部に描かれましたる桜に鳥さんッ!
まぁ~この今度は右幅さんなら川魚さんとなもんでッ
まぁ~まぁ~なるほどと思いきやッ!??
左幅さんは海のお魚さんッ
しかも鯛にカサゴに河豚に鯒ッ!
おまけに何とま鮫さんまでもッ!!
だのになんでかそこの桜ッ・・・?
んんん~~~ッにんとも何気になんでっしゃろかぁ~~ッ・・・???
いったいこの不思議な構図が何をば意味するものなのかッ?
まっこと実に興味深き構図でございましょッ確かにッ!!!
ってなわけでございましてッ
今宵のこの見事なんだけど摩訶不思議的双幅さんを描きなすったお方様はッ
さぞや変わった画人さんなんでございましょぉ~なぁ~~~ッ!!!
ででしてその描きなすっった今宵の画人さんとはッ
その名を琢玉斎祐軒さんと申しますお方様のよぉ~でございますッ!!
がッ❢❣
こんだけハッキリクッキリお名前も号も記されておりますのにッ
まっこと情けないかな悲しぃ~かなッ
その詳細さんもッどげなる人物さんなのかも全く不明ッ
おまけにその琢玉斎祐軒さんなるお名前すらも出てこない有様なんでございますッ・・・
いんにゃぁ~これはどげなることかッ
こげなに絵筋もパピッとしてりゃぁ~何かしらかの手掛かりくらいはつかめそぉ~でございますのにッ
全くもっての謎の謎ッ!
もしかしてもしかすっとッ
どこぞやの著名な画人さんがわざとお名前をば変えて悪戯に描きなすったのもなのかッ??
はたまた今の今まで発見されとらんかった埋もれし幻の画人さんなのかッ???
してまたはたまたどこぞやの殿様みたいなお方様の戯れさんなのかッ????
正直なところッ
日本近世絵画の中でもッ
今宵のよぉ~なこげなる謎の画人さんの存在はッ
決してもっての少なくはなくッ
何度かそげなる出会いに直面致しましたことは度々ッ
だけんども結局それらの画人さんの詳細さんはッ
未だもっての不明のままでございますッ・・・
今宵出現なされたこの琢玉斎祐軒さんもッ
もしかしたらこのままずっと正体不明のまんまかもッ!??
まぁ~この確かに約三百年近き長き江戸時代ッ
どんだけの画人さんが生まれ消えていったことかッ・・・
その数知れずの全てを網羅することにはッ
限界ッてなもんが勿論あるかと存じよりますッ
でもでもあるいはいつの日かその謎解きがパピッと来る日も無きにしも非ずッ!
正にそこんところが近世絵画のひとつの醍醐味ッてなもんかもしれませんでございますやねッ!!
とにもかくにもッ
今宵のこの不思議なご縁はッ
日本近世絵画の更なる魅力を搔き立てるきっかけさんとなりそぉ~でございますッ!!
琢玉斎祐軒さんッ!
その謎の正体ッ
いつかこのちゃまパピッと突き止めさしていただきますでございますぞよぞよぉ~~~~ッ!!!
よっしゃはぁ~~~~ッ!!!
因みに最寄りの情報さんなんざございますればッ
ちょぴっとこっそりちゃまに教えてたもたもさんでございますよッ!!!
あはッずるいよちゃまぁ~~~ッ!!!
ごッごッめんねぇへへへぇ~~~ッ!!!