皆様今晩はッ!!
っでッ
なんじゃかんじゃの江戸ガラス話も今宵がラストッ!
なもんで今宵はッ
ちぃ~とばかしのドヒャドヒャバッキンおッたまげぇ~のッ
江戸ガラスさんのお出ましさんでッ
ございまッせの幕張マッセッ!!
ではではまずこの今宵のラストさんッ!
ドカンと一発お出ましあられいッ!!
ってってってかぁ~~ッ!!!?
ってまぁ~この今宵のこちらッ
いわゆるひとつのびいどろ瓶さんと申しましょぉ~かッ
フラスコ瓶さんと申しましょぉ~かッ!!!?
実に繊細ッ
超ぉ~超ぉ~デリキャシィ~びいどろさんでございますッ!!
っでッ
今宵のこのびいどろさんのッ
何処のどげながドヒャドヒャバッキンおッたまげぇ~なのかってッ
申しますればッ!!
このあのボデぇ~輝く真ッ赤ッかぁ~ッ!
とみもかくみもッ
この真ッ赤ッかぁ~なガラスの部分でごだり松ッ!!
っでッ
なしてこのあの真ッ赤ッかぁ~がッ
ドヒャドヒャバッキンおッたまげぇ~なのかッ!??
っでそれはまずそのッ
江戸期の和製ガラスにおきましてぇ~はッ
こげなる真ッ赤ッかぁ~な深紅の色を出すことが出来ましたのはッ
正直なところッ
幕末期の薩摩切子しゃんのみッ!
だけんどけんどもッ
今宵のこのびいどろさんはッ
そのお姿特徴からしてッ
恐らくたぶん1800年代初頭前後の手のッ
びいどろさんかと思われますんでござい松ッ!
つまりッ!
薩摩切子しゃんがッ
あのかの銅から生まれる銅赤のガラスさんをばッ
生み出すずうッとずうッと前のお話ッ!!
ええええええぇ~~~~ッ!!!?
ってってことはぁ~~~ッ????
薩摩切子しゃんの銅赤さんが生まれる前にッ
既に深紅のガラスさんが生まれてたってなッ
パピパピ証しのびいどろさんだッてことぉ~~~ッ!???
んんんん~~~~ッ
っとまぁ~この正直さんな所ッ
そげなにはッきり断言するのはッ
少々無理があるかもさんかと存じよりますもんでッ
恐らくたぶんッ
当初の思いと致しますれば恐らくたぶんッ
いわゆるあのかの練上手の瓶さんをば作るつもりの所ッ
その色を出す工程の中でッ
いわゆる超ぉ~偶然の中ッ
こげなる真ッ赤ッかぁ~な仕上がりさんにッ
なッてしもぉ~たのではなかろぉ~さんかとッ
ちゃまはひとつ考えるところでございますッ・・・?
がッ
その根拠と致しますひとつがッ
まずほれこの部分ッ!
何気にいわゆる練上手の如しマぁ~ブル調のちょぴッと痕ッ・・・
してしてもひとつはッ
昔ッからッ
練上手の中でも質のよろしいものはッ
光にかざすと何気に赤くなると云われたことッ!!
確かに江戸ガラスさんの練上手さんはッ
普通に見ると緑のよぉ~なッ茶色のよぉ~なッ
ちょいと地味目な色がッ
幾つも重なり合った感じのものでございますがッ
その中でも質の良いものとされるものをッ
光にかざすと確かに赤く見えるものでございましたッ!!
なもんで元々練上手のものはッ
少なからずも赤く発色する可能性をッ
元々秘めたものであったのかも知れなくてッ
ほんとにまッこと超ぉ~偶然の中ッ
今宵のこげな感じに真ッ赤ッかぁ~な仕上がりさんにッ
なってしまったのかもッ
知れないさんでございますッ・・・・・・?
ただねッ
やッぱし江戸時代とゆぅ~云わば摩訶不思議なこの時代ッ
もしかしてもしかすッとッ
どこぞのどなたか様がッ
密かにガラスを赤くする研究をばされててッ
ある日ある時ッ
何気にパピッと出来ちッたはぁ~~ッ!!
みたいな物語さんがッ
この背景にあったりするかもッ
知れないさんでございますやねッ!!!
あッ!
それからそれからッ
今宵のこの瓶さんッ
首部とボデぇ~~部ッ
それぞれ無色ガラスさんと赤いガラスさんにッ
パピッと別れられてる所もッ
これまた当時と致しましてはッ
なかなかアナコンダじゃなくてッ
手の込んだ技法の上ッ
作られてるッてな所もッ
大きな見所さんのひとつでもございますんでございますぞよッ!!
まぁ~ってなもんでございましてッ!
三回にわたりましての江戸ガラス話ッ
ちょぴッとオモロな面々々をばご紹介出来てッ
ちょぴッとほッとのちゃまでございますッ!
ではではまだまだッ
なんぞやオモロな骨董さんをば見つけましたらッ
またこの場におきましてぇ~のッ
御紹介さんさしていたとぉ~かと存じよりますちゃまでございますッ!!
ではでは皆様ッ
今回も温かきお付き合いッ
まッこともってのありがとぉ~ございましたッ!!
またまたお会い致しましょほほをぉ~~~いッ!!!