皆様今晩はッ!!
っでまぁ~このッ
なんじゃかんじゃと何気に楽しかった今年の夏もッ
過ぎ去りましてから早三月ッ・・・
海へ山へと楽しかった思い出を作られたお方様もッ
沢山いらっしゃったことでございましょぉ~ッ!!
中には思い切ってッ
島へとビャキャンスに行かれたお方もいらっしゃったでございましょぉ~なぁ~~ッ・・・・
んん~~えぇ~ねぇ~島はッ・・
えぇ~なぁ~島はッ・・・
えぇ~のぉ~島はッ・・・・
ええッ? の島ッ・・・・?
えッ?? 江の島ぁ~~~~ッ!!!!?
ッてなわけでございましてッ!
今宵のお話さんはッ
過ぎ去り夏をばイビチャオシムかの如しッ
江の島さんのお話さんでぇ~ごじゃりますぅ~~~ッ!!!
あらッ 疲れちったぁ~~~ッ???
ごッ ごッめんねぇ~~~~ッ!!
ってなわけでございましてッ
人の迷惑顧ミズノバッキンガムスポォ~ツ連盟提供ッ!!?
今宵の江の島さんッスタァ~トいたしやすぅ~~~ッ!!
っでまずはもってのこちらをばご覧くださりませッ!!
おおぉ~こりゃこりゃ正に江の島さんッ!
あの夏の日が懐かしゅ~思い出されますれしなぁ~~ッ・・・・
この透けるかの如し青い空ッ!
緑麗し江の島さんの御姿ッ!!
飛び込みたくなるよぉ~な海の青さッ!!!
んん~~メルヘンだんなぁ~~~ッ・・・
でさてしてまずはッ
今宵のこの江の島さんをば描かれましたるお方様のことでございますがッ
その名を狩野立信さんと申しましてッ
かの江戸中橋狩野家十五代御当主さんなんでございますッ!!
でッ その立信さんはッ
文化十一年ッもともとは木挽町狩野栄信さんの六男としてお生まれになりッ
その後ッ 狩野中橋家の養子となりましてッ
その十五代目を継がれたわけでございますッ!!
ででしてその立信さんはッ
将軍家御用絵師となりッ家斉公から家茂までの間ッ
パピッと立派にその職をお勤め貫いたお方様でございましたッ!
またッ明治の時代を迎えてからもッ
にほんがの発展に尽くされッ
明治二十三年ッ七十七歳でこの世を去るまでッ
狩野家たるやッてなものをしっかりと守られたんでございますんですよッ!!
ってまぁ~このッ
再び今宵の江の島さんに戻りますでございますがッ
さすがはその立信さんッ!
江の島さんの御姿しかりッ
何とも自然の優しさの描き方しかりッ
中橋狩野家を継がれた御仁だけのこたぁ~充分パピパピさんでございますッ!!
そんでもってッ
今宵のこの立信さんのなんともカッチョイイとこはッ
あの伝統的狩野派の画風とは少々違うッ
何気に優しき絵のタッチで描かれてるとこなんでございますんでございますんよッ!
でねでね皆様ッ
実は今宵のこの江の島さんッ
もともと所蔵されてたお方様とゆぅ~のがッ
実際の江の島さんのすぐ御傍にッ
ずっと昔から住んでいらっしゃった名士さんだったそぉ~でございましてッ
もしかしてもしかすっとッ
その当時の御当主さんからの依頼で描かれた江の島さんかもしんないッ?
とのことでございましたんでございますッ!!
もしもそぉ~だとしたらねッ!
こりゃまた更にオモロイお話になって来るかとは存じよりますところではございますがッ
さすがにその辺はッ
今のところ何ともさんなもんでございますッ・・・
まぁ~それにいたしましてもッ
とにもかくにもッ今年ももうあとひと月少々ッ
ふとこの一年をば振り返るときにッ
夏の思い出の語りべに添えるときにゃぁ~~ッ
たまらん一幅さんになること間違いなしでございますやねッ!
んんん~~~ッ・・・・・
やっぱし江の島さんはッ
ええぇ~~のぉ~~~~ッ・・・・・