猛ぉ~烈ッ奇天烈ッ氷裂文さんッ!!
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			皆様今晩はッ!!
 
 
っでさてしてかれこれ昭和四十年代後半頃のコマァ~シャルでッ
真ッ白ヘルメット被ってッ
真ッ白ミニスカァ~トはいたお姉ぇ~様がッ
足をばぐッと持ち上げてッ
パピッとひと言ッ
 
「モォ~レツッ!」
 
ってささやくコマァ~シャルがあったのッ
皆様覚えてらっしゃるでございますかぁ~~ッ!??
 
 
 
ででしてなしていきなり急にそげな昔のコマァ~シャルをばッ
申し上げましてで申しますればッ
 
実をば申さばつい先日の京都出張さんの時にッ
正にそれこそッ
 
「モォ~レツッ!」
 
ってなお方様とのご縁ばいただいちしまったもんでございますもんでッ
ついついお話してしまったッてぇ~わけなんでございますッ!!
 
 
 
 
でばしてそげなる今宵の「モォ~レツッ」さんをばッ
まずはとみかくご覧いただきやほやほほいッ!!!
 
 
 

 
 
 
ってかぁ~こりゃモォ~レツッ!!!
 
 
確かにこいつぁ~~猛ぉ~烈ッ奇天烈ッ氷裂文のッ
御神酒徳利さん一対さんでぇ~ございまっかぁ~マッカァ~サァ~ッ!!
 
 
 
いやいやしかしまッ
なにがどぉ~だの猛ぉ~烈だのってッ
この今宵の御神酒徳利さんのッ
全身隈なく描き尽されたりますこのこの氷裂文さんがッ
とにもかくにももぉ~猛ぉ~烈ッ!!!
 

 
 
 
 
時代は十分江戸の中期ッ
 
 

 
 
よく目にいたします氷裂文さんよりッ
少々どころか無茶苦茶細かに不規則にッ
ドカッとビシッと描き尽したるこの氷裂文さんッ!
 

 
 
 
 
んん~まぁ~こいつぁ~ッ
何気にやッぱし只者さんじゃぁ~ござんせんでぇ~ござんでしょッ!
 
 
 
 
しかもかもかもッ
当時よりのオジリナル木箱さんがッ
なんとまほれこれッ!!!
 

 

 
 
 
朱塗りの紋入り大名仕立てッ!!
 
 
 
 

 
 
 
正にそれこそ当時の間違いないかも特注品でッ
ございまひょぉ~かッ!!!?
 
 
 
 
 
ちょぴッと片方の口にッ
ほんの小さな小ボツがございますのが残念さんではございますがッ
 

 
 
ここまでビシバシ描き込まれた氷裂文さんたぁ~ッ
まッこともっての猛ぉ~烈さんでぇ~ございまさぁ~やねッ!!
 

 
 
 
こげなに繊細さんなキュキュッと伸びたるお首さんにもかかわらずッ
ほぼ歪みひとつ無きパピパピシルウェットさん故ッ
 
 

 
 
ここは気合のひと挿しさんにてご無礼炸裂ござりますッ!!!
 
 
 

 
 
 
 
平素はそげなに伊万里さんとの御縁ちゅぅ~もんがッ
あんましござりませんこのちゃまではございますがッ
 
こげなパピパピ氷裂文さんとの御縁をばいただけるなんてなことはッ
まぁ~もぉ~とみかくッ
氷ぉ~裂ッ猛ぉ~烈ッたまりまへんなぁ~~~~ッ!!!!
 
 
