皆様今晩はッ!!
っでさてして前回のアントニオひのきの熱き情熱冷め止まぬパパッ!?
いや冷め止まぬままッ
今宵は何とまあの伝説の関節技職人ッ
藤原喜明さんをばもしのぐッ
「かんせつ」の御登場さんをばいただきますんでございますッ!!
どばでばこっつらりぃ~~~ッ!!!
だはははこいつぁ~見事な関節技ッ!
ひとたび陥れますれば再び抜けることなき正に地獄の九丁目ぇ~~~~~ッ!!
ってどこがやぁ~~~~~~ッ!!!!!?
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どッどえりゃぁ~すんませんッ
なにせ日々があんましさんにも暑すぎますよってにッ
まっこともってのッ
ごッごッめんねぇ~~~ッ!!!!
ってなわけでぇ~~~ッ!
まぁ~まぁ~とみかくどぉ~よ皆様ッ
今宵の何気に怪しき何気なオモロ絵ッ!!
いわゆるひとつの影絵を猪木じゃなくてッ
意識した一本の掛軸さんでございますッ!!!
っでまぁ~この画題といたしましてはかしてはッ
障子越しになんやら怪しき猫のはたきを掛ける実に妙ぉ~な御姿さんッ・・・
真夏の夜の化け猫話の一説さんでぇ~ございやしょぉ~~かッ
実になんとも怪しきタッチがメルヘンでんなぁ~~~ッ・・・・・
っでさてして今宵のこの怪しき猫ちゃまッ
描きなすった御方様とはッ
これぞまっことかの関節技のパピ職人ッ
藤原喜明さんをもしのぐと言われたかどぉ~かッ・・・・?
正にそれこそ究極さんの超かんせつッ!?
橋本関雪さんでぇ~ごッだりまわぁ~~すッ!!
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まぁ~この前回折角猪木がらみでかっこついたもんでございますからミルマスカラスッ
なんとかかんとかこじ付けたくってついついあのそのッ・・・・・
ほんとに皆様ッ ごッごッめんねぇ~~~ッ!!!!
でもでもとみかくッ
なんじゃかんじゃと今宵のこの絵ッ
実になんともオモロでござんしょッ!!
でさてして改めましての今宵のこの猫ちゃま描かれましたる関雪さんでございますがッ
それはそれは大正時代から昭和の終戦の年までッ
当時の日本画界にその名を馳せた御方様なんでございましてッ
生まれは明治の十六年ッ
現在の神戸市にてでございましたッ!!
してしてその後ッ
若き頃より当時の日本画の大家ッ
竹内栖鳳さんの門を叩きッ
大正時代の頃より数々の大賞を大正時代に獲得されッ
そぉ~大正時代に大賞をでございますがッ
その後ッ
己独特の日本画の世界を築かれッ
かの名作ッ「玄猿」をば世に出すのでございますッ!!
故に一時は猿の関雪とまで言われたほどの御仁でございましたッ!!
ッで因みに今宵のこの一幅さんでございますがッ
落款部の年記によりますればッ
明治四十四年ッ
まだまだ関雪さん二十代の頃のッ
超若書きさんでございますッ!!!
それ故にのッ
この実に大胆オモロな画題だったのでございましょぉ~~かッ!!!!?
なんじゃかんじゃと令和元年ッ夏真ッ盛リッ!
因みに巷じゃ夏の夜更けの御定番ッ
背筋も凍る怪談話が絶好調ぉ~の今日この頃ッ
ゾクッとゾクゾクぴッたしやぁ~の一幅さんでございますッ!!
ミャオおぉ~~~~んんッ!!!
がば出た化け猫ぉ~~~~~ッ!!!!!
びッくらこいて間接的に関節やられちったぁ~~ッ!
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