皆様今晩はッ!!
っでさてして気が付きゃもぉ~あの十一月ッ!
今年も時のたつのは早よぉ~ございますもんでございますッ!!
相変わらずッ
突然さんの長き御無礼大変申し訳ごッごッめんねぇ~~ッ!!!
なもんで本日今宵よりッ
ほれほれぼちぼちちゃまの疲れる馬鹿っ話ッ
再びマタタビ再開さんでぇ~今宵はこれまたサンデェ~さんでぇ~ございますッ!!
ってなわけでございましてッ
長々御無礼さんでの久々さんのお話さんはッ
パピッとポチッと鋳物さんにて参ろいかいなと存じよりますッ!!
っでまずその今宵の鋳物さんでございますがッ
早速もッてのこちらさんをばご覧くださりませませさんでございますッ!!
ってほぉ~~ッ
ってこれちゃま鋳物さんじゃなくてッ
陶器さんじゃぁ~ないのかえぇ~~~ッ!!!???
ってって思わず思われたお方様ッ
結構ぉ~いらっしゃったんじゃぁ~ござんせんかぁ~漬物専科ぁ~~ッ!!?
いひゃいひゃまッことそぉ~なんでございますッ!
確かにパッと見朱泥かなんかの水注さんに見えてしまいそぉ~なッ
何気に如何にも志那風ちょぴっとゴォ~ジャス水注さんでございまっけどッ
正真正銘ッ
ドカンと一発銅で出来たる鋳物さんでぇ~ございますッ!!
いやいやしかしままッことほんとに陶器に見えちゃうさんでございましょッ!!
っでさてして今宵のこの陶器に見えちゃう鋳物水注さんをばッ
手掛けられたるお方様でございますがッ
まずそのお名前ッ
初代ッ宮田藍堂さんとぉ~申しますッ!!
っでその藍堂さんでございますがッ
生まれは安政三年ッ(1856)佐渡ヶ島でございましてッ
いわゆるひとつの佐渡鋳物を名実ともに世に知らしめられたるッ
云わば佐渡鋳物のパイヨニヤァ~的御仁なんでぇ~ございますッ!!
そぉ~いやちょいと前のお話さんでッ
佐渡ご出身の鋳物師ッ
市橋雅堂さんをばご紹介いたしましたがッ
正にそれこそその雅堂さんの師匠こそがッ
今宵のこの初代ッ宮田藍堂さんなわけなんでぇ~ございますッ!!
しかもかもしか今宵のこの藍堂さんの師匠ッてぇ~のがッ
かのあの新潟鋳物の神様ッ
初代ッ本間琢斎さんとッ
あのかの我が町日本橋の欄干彫刻の鋳物を手掛けたッ
岡崎雪聲さんのお二人なんでぇ~ごだりますッ!!!
いやいやこいつぁ~正にそれこそッ
鋳物界のスペショォ~段々畑みたいな感じでございますなぁ~~ッ!!!
いやいやしかしまッ
さっすがは鋳物界のスペショォ~段々畑故にッ
今宵のこのパッと見朱泥の如しにみえちゃうよぉ~なッ
鋳物を生み出しちゃうんでございましょぉ~~なぁ~~~~ッ!!
あッそぉ~そぉ~そげな驚き桃の木はそれだけじゃなくてねッ
この如何にも伊達や酔狂さんで付けたかの如しこの注ぎ口さんッ
これがまた何んとも実にッ
お水の注ぎ具合からお水の切れ具合までッ
正にそれこそパピッとポチッと気持ちいいほどよろしぃ~ことよろしぃ~ことッ!!
とどのつまりは機能的なところさえもッ
ドカンと一発ちゃんと考えられた上に作られてるってわけッ!!!
どひゃどひゃさすがは鋳物界のスペショォ~段々畑さんッ!
やることなすことちゃいまんなぁ~~~ッ!!!
いやいやしかしまッ
まッこと久々さんのお話なれどもッ
いきなりこげなる鋳物さんが登場されるとはッ
こいつぁ~令和二年の秋の十一月さんはッ
どえりゃぁ~月になりそぉ~さんな予感がしてしてならない今宵のちゃまでぇ~ございましたッ!
ところでちゃまちゃまぁ~ッ
その鋳物界のスペショォ~段々畑ッていったいどげな意味なのぉ~~ッ????
おッ!?
あんまし深く考えんこっちゃッ!
がははははぁ~~~~ッ!!!!!