皆様今晩はッ！！

 

 

 

っででしてぼちぼちッ

東美アぁ～トフぇヤッ

ちッちゃいもん倶楽部すぺしょぉ～えでひょんご紹介もッ

ノリノリ好調ぉ～味付け海苔となって参りやしたがッ

 

今宵もパピッとノリノリのり弁ッ

参りまッせぇ～幕張マッセッ！！

 

 

 

 

っでッ

今宵ご紹介いたしますちッちゃいもんはッ

今回のすぺしょぉ～えでひょん唯一の掛け軸さんをばッ

御紹介さんでぇ～～ごだりますッ！！

 

 

 

 

っででしてそれがッ

こッつらぺんッ！！

 

 

 

 

 

 

ってっておおぉ～～うッ！

 

いきなりなんなり三幅対でございまッかぁ～～ッ！

 

 

 

 

 

っでまぁ～このいわゆる超ぉ～ミニッミニチョヤさんッ

とまではいかないもののッ

掛け軸さんと致しましては結構ぉ～ミニミニッ！

 

っででッ！

しかもかもしかこの絵を描きなすったお方様とはッ

あのかのお江戸のエンタぁ～テイナぁ～～ッ

谷文晁さんでぇ～～ごだり松ッ！！

 

 

 

 

 

どぉ～でいこぉ～でいッ

ちッちゃいもん倶楽部ッ

なかなかどぉ～してやるでございまひょッ！！

 

 

 

 

 

っでッ

まずこの画題と致しましてのお話さんでございますがッ

それぞれ山水ッ瀑布ッ関帝さんッてなッ

何気ならしかぁ～画題でございますがッ

 

 

 

 

実をば申しますれば今宵のこの三幅対さんッ

元々さんはッ

いわゆるひとつづつの下絵ッ

つまりは縮図さんでございましてッ

 

 

 

 

 

 

更に実をば申しますればッ

元々から三幅対さんではござりませんでッ

何気に図柄を合わせた寄せ集めなんでございますッ！！

 

 

 

 

 

 

いやいやしかしまッ

何気にうまいこと下絵とはいえッ

三ッつ合わせたもんでございますやねッ！！

 

 

何も言わなきゃ何の違和感無し無しさんな三幅対ッ

しかもかもしかたとえ下絵といってもッ

何気な絵筋のさり気良さはポッチポチッ！！

 

流石は文晁ぉ～ぶんちょぉ～～さんッ！！

 

 

 

 

 

 

っでッ

おまけに更にの更々さんがッ

この三幅対さんをば収める桐箱さんにッ

パピッと記されましたる箱書きさんがッ

 

何とま何とッ

近代初期の文晁鑑定の第一人者ッ

佐竹永陵さんの箱書きさんとくりゃぁ～ねぇ～ッ

もぉ～～最高ぉ～～ッ！！

 

 

 

 

 

 

恐らくたぶんッ

三幅対に仕立て上げたのが明治のころでッ

表具を依頼されたお方様がッ

永陵さんに箱書鑑定をばお願いされたのでございましょぉ～ッ！！

 

 

 

いやいやなんともッ

実に夢のある経緯物語さんでございますッ！！

 

 

こげなオモロな出会いの末にッ

海老屋へのご縁をば頂きましたことはッ

何とも不思議な世の流れをばッ

しみじみ感じる今宵のちゃまでございますッ！！

 

 

 

因みに現表具はッ

前の表具がだいぶ傷んでおりました故にッ

ちゃまが頼んで新たに仕立てましたるもんでございますッ！！

 

 

 

 

 

 

 

兎にも角にもッ

来たります東美アぁ～トフぇヤの場にてッ

皆様にご高覧頂きますればッ

まッこと幸いさんの限りに存じよりますッ！

 

 

 

おおおぉ～～～～ッ！！！