皆様今晩はッ!!
っでまぁ~この今年もいよいよッ
今日を入れてあと三日ッ!!
ちゃま気合の年末爆裂ご紹介もッ
今宵を入れて後二回ッ!!!
なもんで今宵はもんのすんごいお方様をばッ
御紹介いたしますでぇ~ごだりますぞよッ!!!
っででしてそれはぁ~~こッちらぴんッ!!!
っとっとこぉ~~れわぁ~~~~~ッ!????
っではいッ!
っでそりゃもぉ~ご覧の通りッ
江戸時代ッ
長崎出島も臨みし肥洲長崎の図版画でございますッ!!
しかもかもかもッ
ただの版画じゃござんせんでッ
長崎御当地が誇るッ
長崎版画の長崎の図なんでございますぞよッ!!
っででしてとみかくッ
何気に詳しくお伝えいたしますればッ!
まずこの今宵の長崎の図が生まれましたのがッ
江戸中期の安永七年八の月ッ
長崎勝山町にございました版元のッ
豊島屋ッ大畠文次右衛門さんが手掛けられたッ
長崎図版画でございますッ!!
因みにその長崎版画でございますがッ
いわゆるお江戸の版画や上方版画とは少々異なりましてッ
元々はッ
貿易港であった長崎ならではの背景の中ッ
当時の中国からもたらされました支那版画がッ
基礎となって生まれた版画でございましてッ
多色を用いらずッ
いわゆる二色刷りというまッこと素朴な版画が中心でッ
っででして何より長崎版画の特徴と致しますればッ
江戸期唯一の貿易港ならではのッ
異国趣味どッさりさんのその画題がッ
一番の特徴さんでございますッ!!
ってなわけでございましてッ
今宵のこの版画さんッ
正しくその長崎版画パピパピの特徴をば備えたッ
ぱッちし長崎港をば臨みし画題でございますッ!!
っでッ
さらに今宵のこの版画さんのオモロな所はッ
合羽版ッという技法による版画であるところなんでございますッ!!
っででッ
その合羽版とはッ
主に着物の染色に用いられた技法でございましてッ
型紙から絵の具を塗りこむ技法なんでございますッ!!
なもんでこれによりッ
お江戸版画や上方版画の木版刷りに比べッ
より大きな版画を手掛けることが出来たのでございますッ!!
因みに今宵のこの長崎版画さんはッ
縦約70センチッ
横約100センチッ
ってな超お~大判ッ!!
とみもかくみもッ
いわゆる長崎版画と言われる特徴バリバリ備わりし一枚ッ
ってなわけでございますッ!!
しかしまとみかくッ
改めまして今宵のこの長崎の図さんをばッ
じッくりご覧いただきますれしがッ
出島に唐人島ッ
阿蘭陀船に唐船等々なんと15隻ッ!!!
長崎港の街並みの様子までッ
こと細かに記されておりましてッ
正に当時の長崎を知る上でのッ
ドカンと一発的猛烈資料でございますッ!!
してまたッ
本地図左下の海陸上道規がパピッと記されてるのもッ
これまた貴重な資料でございますッ!!
とみもかくみもッ
こげなるもんのすんごい長崎版画さんがッ
年の瀬海老屋にお越しくださりますとはッ
ただただ心の底より感謝感謝の限りに存じよりますッ!!
来たります令和6年のお正月にはッ
是非是非沢山の皆々様にッ
ゆっくりご覧いただきたくたくッ
願うばかりのポチッとちゃまでございますッ!!!