ミセニテ2025ッ 海老屋は神無月大作戦ッ!!

皆様今晩はッ!!

 

 

 

っでさぁ~さぁ~来たりますミセニテ2025ッ

出動ぉ~オモロ切子しゃんッ

今宵もご紹介ッ

パリパリパピッと参りまッせぇ~~ッ!!

 

 

 

 

 

っでッ

今宵はパピッと有無も言わさずッ

まずはもッてとご覧くださりませませぇ~~~ッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ってかぁ~こりゃ何ともッ

ちぃ~と不思議な香水瓶とでももうしましょぉ~かッ

 

 

実に何気にお洒落な色合いメルヘンでんなぁ~~ッ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っでッ

とみもかくみもッ

今宵のこげなる香水瓶ッ

何がどぉ~たらオモロでらッしゃりますのかッ!?

 

 

はいッ

そのそれが正しくこれら三か所に施されたる色ガラスッ!!  

 

 

 

 

 

こちらがとみかく気絶するほど悩ましかぁ~~ッ・・チャぁ~~ッ!!

 

 

 

 

 

 

っでッ

なにがどぉ~こぉ~悩ましかぁ~と申しますればッ

 

まずこの今宵の香水瓶ッ

切子の面は間違いなくしての手鑢による往復研磨仕上げッ!!

 

 

 

 

 

 

 

してして表面に見られるおびただしか虹彩による腐食痕ッ!!

 

 

 

 

 

 

 

っででして更にはガラスの比重ぅ~3.4ちょぴッとッ!!!

 

 

 

 

 

っとっとこぉ~なりますればッ

江戸後期から明治初期の江戸切子しゃんとみても充分ッ桶ッ??

じゃなくてぇ~オぉ~ケぇ~~ッ!!

 

 

 

 

 

だけんどけんどもッ

当時の江戸切子の技術ではッ

こげなよぉ~に無色のガラスの中にッ

色ガラスを流し込む様な技術は考えられないとのことッ・・・

 

 

ってってことはッ

あのかの色被ガラスのパイヨニヤッ

薩摩切子しゃんの手によるものかッ!!!?

 

 

 

 

 

 

 

っとまぁ~このッ

こげなる結論さんが当てはまるのかと思われし所でございますがッ

 

 

 

 

薩摩切子しゃんはッ

そのほとんどが色被の手によるものでッ

今宵のこげなる香水瓶のッ

無色の中に流し込むッ

ってな具合のものがあッたかどぉ~かッ・・?

 

 

 

確かにその比重は3.4ッ・・・

四捨五入すれば充分3.5の比重値故にッ

薩摩切子しゃんと申しましてもッ

決して華厳の滝ではござりませぬがッ

 

果たしてこげなる流し込むことをされたのかどぉ~かッ???

 

 

 

 

 

 

っでここでッ

も一つの見解さんが御登場ぉ~~ッ!

 

 

 

 

それがッ

薩摩切子しゃんが無くなッたその後ッ

しばらくその地でその技術を受け継いだ開物社ッ

してして更にのその後ッ

江戸に移りまして引き継がれた品川ガラスッ

 

 

 

勿論双方ッガラスの質も切子の技術もッ

薩摩切子しゃんとほぼそものもッ!!!

 

 

 

 

 

その上ッ

明治の開発によりましてッ

更にの新たな技術が生まれました故にッ

もしかしたら今宵のよぉ~な無色に色ガラスを流し込むこともッ

充分できたのかッ!!???

 

 

 

 

 

 

っとなゆぅ~ことでッ

ひとつの考え方と致しましてッ

開物社ッ或いは品川ガラスの可能性もッ

無きにしも非ずッ・・・

 

 

 

 

まぁ~このだけんどけんどもッ

あのかの島津藩の元ッ

完全密封状態の中ッ

繰り広げられましたる薩摩切子しゃんの工房故にッ

今宵のこげなる香水瓶さんをば作ッちゃッたとしてもッ

充分あり得るお話さんではござりますよねッ!!

 

 

 

 

 

 

兎にも角にもッ

未だ謎の多き江戸切子しゃんッ薩摩切子しゃん故にッ

なんじゃこりゃぁ~~な謎めき悩まし不思議オモロな切子しゃんたちはッ

まだまだこの先お出ましなられるかもかもさんでございますなぁ~ッ・・・

 

 

 

 

 

ってなわけでございましてッ

来たります十月一日よりのッ

ミセニテ2025ッ

ドカンと一発今宵の香水瓶さん並べますねッ

 

 

 

是非是非皆様ッ

ポチッと会いに来て来てくださりませませさんでぇ~~ッ

今宵はチゅぅ~スデぇ~さんでぇ~ごだりましたッ!!!

 

 

イエぇ~~~イッ!!!!