皆様今晩はッ!!
っでさてして令和五年もいよいよ明日が大晦日ッ!!
そげな去り行く一年さんをば名残惜しみつつからッ
何とま何とッ
ドカンと一発あのかの江戸ガラスの最高峰ぉ~と申し上げてもッ
決して華厳の滝じゃぁ~無くてッ
過言ではござりませぬよぉ~なッ
あのかの薩摩切子しゃんがッ
これまた何とま何とッ
我ッ海老屋へとへとッ
ドカンと一発お越しくださりましたんさんでぇ~ごだりんすッ!!
しかもかもかもッ
そげな薩摩切子しゃんの中でもッ
なかなか数少のぉ~ござりますと言ぅ~てもッ
これまた決して華厳の滝じゃぁ~無くてッ
過言ではござりませぬよぉ~なッ
あのかの栓付瓶さんなんでぇ~ごだり松ッ!!
っでばだばぐずぐず蘊蓄ばかりは野暮ッ
ちゅぅ~もんでございますもんでッ
とみもかくみもこッつらりんッ!!!
ってかぁ~~てかッてかありゃこりゃおいちゃまッ
確かに立派な栓付瓶さんではございまッけどッ
あのかの薩摩切子しゃん定番さんのッ
赤だの青だの紫だのッてなッ
色があらへんただの透ぉ~明ぇ~さんな栓付瓶でないかえやぁ~~ッ・・・
何がどこぞが薩摩やねぇ~~んッ
怒るでしかしおいこらちゃままぁ~~ッ!!!
ってってってぇ~~なッ
パシコンさんの前の皆々様のッ
強烈至極な叫び声が聞こえてきそぉ~でございますがッ
確かにはいそぉ~薩摩切子しゃん定番さんのッ
あのかの色鮮やかなる色被せさんがッ
施されてはおりませんではございますがッ
どこぞをどげなに薩摩切子しゃんだと申しますればッ!
とみもかくみもッ
ボデぇ~を埋め尽くすこの切子文様のパタぁ~ンさんがッ
何よりさんの動かぬ証ぉ~拠ッ!!!
いわゆるひとつのッ
スットロベレぇ~ダイナモンドと云われしパタぁ~ンのッ
スットロベレぇ~さん達を囲む切子の線がッ
あらほらほれほれッ
何とま何とッ
二重になってるでございまひょぉ~~ッ!!
っでッ
この何気にアナコンダじゃなくてッ
手の込んだ二重線仕上こそがッ
薩摩切子しゃん独特の切子パタぁ~ンとッ
云われとりますもんなんでございますぞよッ!!
しかもかもかもッ
その高さ(栓部含め)23cmとゆぅ~切子の栓付瓶さんと致しましてはのッ
なかなか大きな部類に入るところもッ
薩摩切子しゃんだからこそ成しえたと言われてもッ
これまた決して華厳の滝じゃぁ~無くてッ
過言ではござらぬところでございますッ!!
してして更にッ
薩摩切子しゃんと言われし根拠がその比重ッ!!
っでしてそげがなんと3.6超ぉ~~ッ!!
普通の江戸ガラスさんだとッ
だいたい3.2くらいのところが何とま何とッ3.6超ぉ~ッ!
こげなるところも充分薩摩切子しゃんと申せる何よりさんのッ
証でございますッ!!
兎にも角にもッ
まずその切子の文様パタぁ~ンッ
してその栓付瓶さんとしてのその大きさッ
更にはパピッと比重の重さッ!!!
こげまでデぇ~タぁ~さんが整ッちょると来りゃぁ~~ねぇ~~ッ
こりゃもぉ~薩摩切子しゃんでッ
間違いなしでございまひょぉ~~~ッ!!!
ちょぴッとお口の周りが欠けて直してございますとこがッ
何気に痛々しいではございまッけどッ
いよいよ来たります令和六年お正月にはッ
贅沢至極にナポたんあたりをば入れてッ
ドカンと一発新春宴と洒落込みたいかとッ
もにょもにょニタニタ思ッちょりますちゃまでございますッ!!!
うほほほぉ~~いこりゃ凄ぇ~~~~ッ!!!