皆様今晩はッ！！

 

 

 

ってなわけでございましてッ

今年も早ッ大晦日ッ！！

お味噌汁にはおぉ～味噌かぁ～～～～～ッ！！！！

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ってなわけでございましてッ

 

今年も沢山沢山皆様よりの温かきご厚情をばッ

賜りましたことッ

心より深く御礼申し上げますッ！！

 

 

しかしま何ともッ

今年もブログの更新さんがなかなかちょぴッとさんで終わッてしまいッ

誠ほんとに申し訳なき一年になッてしまいましたことッ

深く深くの反省さんのちゃまでございますッ・・・・

 

 

 

来年もまたッ

飛び飛びさんの投稿さんになるかもさんでございますがッ

どうかひとつ相変わらぬお付き合いをばッ

どうぞ宜しく心よりよりお願いお願い申し上げまするッ！！

 

 

 

 

 

 

っでッ！

 

改めましてッ

令和七年ッ

大晦日をばパピッと皆々様にお送りいたしますお方様はッ！！

 

 

正にそれこそッ

来年の干支ッ！！

 

 

お馬ぁ～～～～ッ！！！！！

 

 

 

ッによく似た駱駝さんのぉ～一幅さんにぃ～～ござりますッ！！！

 

 

 

 

 

 

あははッ

お久し振りなのにいきなりなんなりごッごッめんねぇ～～～ッ・・・・

 

 

 

 

 

 

でもでもねぇ～この変わり者＆ひねくれちゃまがッ

大晦日ぁ～に持ッてくるにゃぁ～ちょぴッと訳がございましてッ

 

兎にも角にもッ

まずは一幅ご覧あられぇ～いッ！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っでひゃひゃひゃひゃぁ～～～ッ！！！

 

 

っで何とも確かにッ

こいつぁ～駱駝のつがいさんではございまッけどッ

 

 

なんとも独特さんなる駱駝さんのお姿さんでござりまひょッ！

 

 

 

 

 

 

描かれましたは恐らくたぶん文政の頃ッ

あのかの有名さんな文政渡来の駱駝のご夫婦さんをばッ

描かれましたる一幅さんかと存じよりますッ！！

 

 

 

っでッ

その時の駱駝さんご夫婦はッ

正にそれこそ日本全国にセンセぇ～ショナリをばッ

巻き起こしたご夫婦さんでございましてッ

 

日本に渡られてからッ

そのご生涯を終えるその日までッ

何とも仲睦まじきお姿さんをばッ

ずッとずッと見せてくださいましたんでございますッ！！

 

 

 

 

なもんで当時の日本の方々の目にはッ

正にそれこそ駱駝のご夫婦は夫婦円満の象徴さんとしてッ

愛され親しまれたそぉ～なのでございますッ！！

 

 

 

 

それ故にッ

この駱駝ご夫婦を描いたものはッ

日本の各地各所に様々さんなものがッ

今もなお残されえておりますんでございますんよッ！！！

 

 

 

 

っでッ

さてして今宵の一幅さんに戻りますんでござりますがッ

 

 

まずこの駱駝のご夫婦をばッ

描きなすッたお方様でございますがッ

 

 

 

 

 

その名加瀬谷東嶺さんと申しましてッ

 

出羽の国ッ

いわゆる現在の秋田横手ご出身のお方様でございましてッ

若き頃に本格的に日本画を習う為に京都へ出向かれた際にッ

描かれた駱駝のご夫婦さんかと存じよりますッ

 

 

っでまぁ～この実に何ともオモロな描写からッ

やッぱし当時の舶来珍獣さんでございます故ッ

正に夢中になッて描かれたッてな感じがッ

ふつふつと伝わってくるかの如しに存じよりますッ！！

 

 

 

 

 

 

っでッ

改めまして今宵のこの駱駝のご夫婦さんの絵をば描きましたるッ

加瀬谷東嶺さんにつきましてッ

ちょぴッとお話申し上げますがッ

 

 

 

まずこのお生まれさんはッ

寛政元年ッ

現在の秋田横手の肝煎のお家の長男さんとしてお生まれになりッ

三十代のころ肝煎の十一代目として地元の利便を良くしようと奔走されッ

気合爆発務められたのでございますがッ

世に言うッ牛道事件という仙台藩と秋田藩のもつれに巻き込まれッ

一時期は牢獄に入れられたなどとな経験をされたお方様でございましたッ

 

 

っでその後三十代後半の頃ッ

心新たに画家を目指しッ

京都円山派の鈴木南嶺さんの元へと参るのでございましたッ！！

 

 

 

 

その後数々の活躍を重ねッ

四十七歳の時にめでたく独立をば果たしッ

故郷へと帰るのでございましたがッ

 

残念なことにッ

帰省後まもなく東嶺さんは病に倒れッ

わずか一年少々でお亡くなりになられてしまッたんでございますッ・・・

 

 

享年四十八歳ッ・・

 

 

 

故に東嶺さんの作品自体ッ

誠に少ないとのことにございますッ・・・

 

 

 

 

 

 

っでッ

そげな東嶺さんのッ

しかも珍らな駱駝のご夫婦さんの一幅さんがッ

ちゃまの元へとお越しくださいましたことはッ

誠もッての有難きご縁に感謝感謝の限りさんに存じますッ！！

 

 

 

 

 

遥か昔の江戸時代ッ

誰も知らぬ異国の地よりッ

渡ッてこられた駱駝ご夫妻ッ

 

さぞや当時の日本の方々の目にはッ

驚きと珍しさの塊さんに映ッたことでございましょうッ

 

 

 

 

だけどもその駱駝のご夫婦さんのッ

無茶苦茶仲睦まじきお姿にッ

これまた更に日本の方々さんはッ

心打たれたんでございましょぉッ・・・

 

 

 

 

故郷離れッ

遥か遠い日本の地にてッ

夫婦手を取り日本を幸せにしてくださッた駱駝のご夫婦さんッ

 

 

その温かきお姿に日本は沢山救われたのでございますやねッ！

 

 

まッこと感謝感謝の歴史のいちペぇ～ジさんでございましたッ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和七年ッ

 

今年も様々さんな出会いと御縁に恵まれました一年でございましたッ！！

 

 

 

相変わらずッ

お話さんが飛び飛びさんになッてしまいましたがッ

どうぞ来年も変わらぬお付き合いをばッ

宜しくお願い致しますッ！！

 

 

 

ほんとにほんとに皆々様ッ

温かきお心ッ

沢山沢山有難うございましたッ！！

 

 

 

それではこれにてッ

令和七年ッ

骨董屋の独り言ッ

筆をば置かせていただきますッ！！！

 

 

 

どうぞ皆様ッ

よいお年をお迎えくださいませッ！！！！

 

 

 

 

海老屋　三宅正洋ッ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あッ！！

追伸さんでございますッ！！！

 

 

 

 

性懲りさんも無くッ

今年もやりますッ

大晦日カウントダウンッ！

 

ゆくちゃまくるちゃまッ！！

 

 

 

決しておすすめいたしませんがッ

怖いもの見たさにッ

よろしければッ・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

今晩ッ

午後11時45分よりッ・・・・・

 

 

 

海老屋ブログにてッ