滋賀の黄楊木彫の名工ッ! 泉亮之さんの落花生ぇ~~ッ!!!

皆様今晩はッ!!

 

 

 

ってなもんでございましてッ

 

来たります令和6年の東京アぁ~トアンテぇ~クッ

海老屋出動ご紹介ッ

第二弾ッ!!

 

 

 

今宵もパピッと参りまッせぇ~~ッ!!!

 

 

 

 

 

っでッ

今宵御紹介いたしますのはッ

まずはもッてのこッつらりんッ!!!

 

 

 

 

 

っとまぁ~こりゃ香ばしそぉ~なや落花生でございまさぁ~やねぇ~~ッ!!

 

 

 

 

 

 

っでまぁ~この勿論ッ

今宵のこちらッ

本物さんじゃぁ~ござんせんでッ

 

いわゆるひとつの黄楊の彫刻さんのッ

ちッちゃな置物さんでぇ~ございますッ!!

 

 

 

 

 

 

いやいやしかしまッ

無茶苦茶本物そッくりさんとはいかないまでもッ

 

何気にこと細かに彫り上げられたお仕事ぶりやッ

 

 

 

 

 

 

殻の中のピぃ~ナッツさんがッ

ちゃんとコロコロするところなんざッ

 

 

 

なかなかアナコンダじゃなくッてッ

手の込んだオモロな仕上げになっとりますところがッ

実に見所パピパピさんでございますッ!!

 

 

 

 

 

 

いやいやしかしまッ

何とも言えず楽しませてくださる落花生さんでございますッ!!

 

 

 

ってなもんでぇ~ッ

今宵のこげなるオモロな落下生さんをばッ

手掛けられた御仁についてでございますがッ

 

まずはその名をッ

泉亮之さんと申しますッ!!

 

 

 

 

 

 

 

っでッ

いわゆる明治年間の頃にッ

滋賀の地にて活躍されたッ

滋賀の亮派の一人でございますッ!!

 

 

 

 

 

んでしてそげなる亮之さんはッ

天保九年ッ

米原のお生まれさんでッ

 

二十五歳の時にッ

お父様の仕事の関係で訪れた飛騨高山にてッ

亮水さんちゅぅ~高山の彫刻師と出会いッ

すッかり彫刻の世界にのめり込んでしまいッ

それからドカンと一発彫刻世界へと突き進まれるんでございましたッ!!

 

 

 

 

元々器用であられた亮之さんはッ

その後めきめきとその才能をば開花させッ

 

明治三十三年にはッ

当時の皇太子様の御成婚の際にッ

その作品奉納をも命じられッ

 

海外における博覧会にも出品を果たすなどッ

実にパピパピの活躍をばされたのでございますッ

 

 

 

因みにかの大隈重信さんなどはッ

亮之さんの彫刻の付いた杖をずッと愛用されてたとのお話もッ

あっただのなかっただの云々ッ・・・

 

 

 

 

 

大正九年に約八十歳でお亡くなりになるまでッ

当時の彫刻界におきましてッ

主に黄楊彫刻の名工さんとしてッ

パピッとその名を轟かせた立派なお方様でございましたッ!!

 

 

 

 

 

 

亮之さんの得意とされる作品はッ

例えば髑髏とか蛇とか蝦蟇とかッ

ちょぴッとグロテクスな題材が多い中ッ

 

今宵のこげなる可愛らしかぁ~~落花生さんの作品のご縁をば頂けるとはッ

 

これまたちょぴッとオモロ嬉しきご縁でございましたッ!!

 

 

 

 

 

 

 

なもんでございましてッ

来たります東京アぁ~トアンテぇ~ク当日にはッ

是非是非そのオモロな落下生さんにッ

会いにお越しくださりませませさんでございますッ!!

 

手に取られたその感触もッ

亮之さんの醍醐味さんのひとつでございますでございますぞよッ!!!

 

 

 

 

 

 

いいぇいッ!!!