皆様今晩はッ!!
でして今宵の「ちっちゃいもん倶楽部」御紹介メンバァ~さんはッ
こちらのお方様にござりますッ!!
パピィ~~ンンッ!!
ってこりゃこりゃまたスカッとした仕上げの紫檀製表紙でございますなぁ~~~ッ!!
ででッ
その紫檀の表紙をばめくってみますればッ・・・
おおぉおおおぉ~~~~ッ!??
こりゃまたなかなか絵筋よろしき文人画風の面々の御登場さんッ!
うおっぷッ!
こちらは河豚さんにッ
ほんでもって金魚さんでございますかぁ~~ッ!!
いやいやこいつぁ~なかなかどぉ~してッ
オモロイ画帖さんでございますなぁ~~~ッ!!
ってガヂョオォ~~~ンンッ!??
いつからちゃまそんなにドデカくなっちったのぉ~~~ッ!????
ってねぇ~そのッ
はじめっからちっちゃいもん倶楽部だって言ってんだからッ
今更誰もびっくらこいたりしないでしょぉ~がッ ちゃまぁ~~ッ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
ってまぁ~このッ
ここんとこの毎回のちゃまの戯れお付き合いッ
お疲れ様でございますッ・・・
しかしまぁ~ねぇ~この皆様ッ
今宵のこの豆画帖さんッ
このちっささでこの絵の細かき筋の良さとッ
紫檀の表紙から仕立ての丁寧さまでッ
こいつぁ~泣かせる画帖さんでございますなぁ~~~ッ!!
ででして今宵のこの絵を描きなすったお方様はッ
んん~ッ
ちょいと崩し字がうまく読めないのでございますがッ
糸へんになんやらッ・・・・?
やっぱし解りまへんがッ
巻末の記載によりますればッ
明治癸未十六年(1883)とのことでございますッ!
っとゆぅ~ことはッ
恐らくたぶん明治の時代ッ
煎茶賑々しき頃にッとある煎茶人さんの求めに応じられてッ
パピッと作られた画帖さんなのかもしんないでございますッ!
それにいたしましてもッ
さすがは当時の煎茶道具ッ
隅々までのそのお仕事ぶりが実に見事でございますッ!
なもんでございますからッ
何気に眺めてるだけでも充分楽しめる素敵な画帖さんでございますッ!
長閑に美味しぃ~煎茶をばッ
ちょぴちょぴさんと楽しむ中でッ
「おほほほぉ~~ッ こいつぁ~オモロイ画帖やなぁ~~ッ!!」
などと談笑しながらッ
思いの時を過ごされたのでございましょぉ~かッ・・・
煎茶文化ッ
それは正にッ 中国より伝わり日本独特に発展されたッ
昔々の文人さん達のお洒落心いっぱいさんのッ
粋な空間芸術かもしんないでございますなぁ~~~ッ!!!
ところでちゃまちゃまぁ~~ッ
アヒルさんによく似た鳥さんなんていったっけぇ~~ッ・・・・?
ガッ ガチョォ~~~~ッ!!!