皆様今晩はッ!!
でしてもってで今宵もパピッとちッちゃいもん俱楽部ッ
炸裂さんでございますぞぉ~~~ッ!!!
ででして今宵のそのちッちゃいもん俱楽部推奨さんたぁ~こッつりらぁ~~~ッ!!!
くぅ~かぁ~~今宵も来たねぇ~~ちッちゃいもんッ!
しかしまいったいこのちっさな丸い御方様はッ
何者さんでございまっかぁ~~~ッ!?????
っでッ
実を申さば今宵のこの御方様ッ
生まれは恐らく江戸後期ッ
百年以上も経った今でも充分現役さんのッ
方位磁石さんでぇ~ございますッ!!
なるほどなるほどッ
いわゆるひとつの羽を広げるとドカンとゴォ~ジャスさんなあのッ!!!
それは孔雀さんでございますッ・・・
あは解った明治頃のごッつ偉い御仁の位ッ!!
それは子爵ッ・・・
ああぁ~そんじゃこれかぁ~~~ッ!!!!
それは柄杓ッてもぉ~やめなはれえぇ~~~~~ッ❢❢❢❢
いやぁ~まぁ~とにかくねぇ~~~ッ
段々暑くなって来たもんでございますからッ
少しでも涼しくしなくっちゃッてな使命感がついついッ・・・
ごッごッめんねぇ~~~ッ!!
ってなわけでございましてッ
気を取り直しまして改めましてッ
今宵御登場のこの磁石さんッ
ただ江戸時代ッちゅぅ~古さだけでは決してござんせんッ!!
でまずその一つにこのガラス面ッ!!
これこのパピッと一発江戸ガラスさんなんでございますッ!!
表面の削り具合や虹彩が確認できるとこからッ
まず間違いないでございましょうやねッ!!
んでまたこの磁石さんの周りの細かな御仕事ッ
してまた裏面の七宝仕上げはッ
何とま千鳥の風景さんでございますぞぉ~~~ッ!!!
たかがと言っちゃぁ~~なんではございますがッ
こんなちっさな磁石さんにッ
ここまで細かくするなんてねぇ~~~ッ
なかなか泣けるじゃござんせんかぁ~焼鳥専科ッ!!
でねでね今宵のこの磁石さんッ
泣けるところはこれだけなんかじゃあらしまへんのでございまっせぇ~~ッ!!!
してしてそれはッ
なんとまこちらの側面部ッ!!
ほられこれだははぁ~~~~ッ!!!!
ねへへ皆様凄いっしょほぉ~~~ッ!!
こんだけちっさな側面にッ
なんとま驚きお魚さんが六匹もッ!!
サヨリにイカにヒラメにタイッ!
後の二匹はなんでございましょぉ~かッ!???
更にはその仕上げさえもパピパピッ!
いんにゃぁ~~こいつぁ~おったまげぇ~~でございましょッ!
江戸の時代にいったい何処の何方がどげなつもりで作らせたのかッ!??
してまたそれをパピッとこなす職人さんまで存在したとはッ
まったくもっての脱帽もんでございますッ!!
とにもかくにも近世日本ッ
もんのすんごい時代であったことにはッ
間違いないでございますなッ!!!