皆様今晩はッ!!
ってハロォ~エビリボデェ~~ッ!!
ウエルダムツゥ~ザレイワァ~サマァ~~~ッ!!!
ってなわけでございましてッ
令和初の夏突入さんなもんでッ
夏ッ! と言やぁ~~キントトさんッ!!
そぉ~ッ!
やッぱし夏は金魚さんでぇ~ございまさぁ~やねッ!!
やッほぉ~~エプリポテェ~~ッ!!!
皆様元気ぃ~~~ッ!!!!
おほほぉ~~ッ!
いきなりなんなりいらっしゃいましてでございますなぁ~キントトさんッ!!!
しかもかもしかなかなか描写も見事なッ
パピパピ描かれましたるコロコロキントトさんでございますッ!!
いやいや正にそれこそ夏の申し子ッ
初夏の夜中のメルヘンでんなぁ~~~ッ・・・・・
っでさてして今宵のこの実にパピッと描かれしキントトさんでございますがッ
描きなすっったその御方様とはッ
大正ッ昭和の時代にかけてッ
それはそれは捉える写体をパピッとポチッとそりゃもぉ~見事に描き出すッ
いわば写実のスペショリストッ!!
してその名を名を北上聖牛さんとぉ~申しますッ!!!
っでねぇ~ねぇ~どぉ~よッ
っで確かにこの正確パピパピさんなる描写ッ!
実にまっこと見事でござんしょッ!!!
でして今宵のこの聖牛さんッ
生まれはかの北の大地北海道ぉ~~~ッ!!!
してしてその北海道は函館の植木職人さんの息子としてお生まれになった後ッ
生来からの絵描き好きから明治の終りころより京都に出でてッ
大正二年ッ
ついに当時の日本画の大家ッ
竹内栖鳳さんの門をたたくこととなるのでございますッ!!
っでまぁ~その後は聖牛さんの持ち前の写実の実力をば発揮されッ
正にそれこそピピッとした日本画の世界を作り上げられたのでございますッ!!
っでさてしてもぉ~一度ッ
改めまして今宵の聖牛さんのキントトさんをばゆっくり見て見ていただきますれしがッ
優雅に泳ぐコロコロキントトさんの描写も猫じゃなくてさることながらッ
周りの水草ッ水面ッ水の流れッ
にんとも爽やかさんに描き出すこのさり気なさッ!!
正に絵の具の使いこなしの妙も絶妙さんでぇ~ごだりますッ!!
してして是非是非見ていただきたいところがこれひとつッ
それはこのキントトさんの絵を囲む表具の柄ッ!
ほれほれよぉ~~く見て見てぇ~~~ッ・・・・・
ねへへへなんともお洒落な浮草模様ッ!!
かぁ~こりゃ粋な計らいメルヘンだんなぁ~~~ッ!!!
因みのこの絵のタイトロさんはッ
「池」ッ!!!
あえてキントトさんには触れずにッ
正に長閑な夏の風景さんをばキントトさん通じて伝えよぉ~とされたかの如しッ!!
とかく個性豊かな日本画が主流な趣の昭和の日本画の中でッ
ただひたすらに写実を貫き確立された聖牛さんの日本画への思いはッ
今宵のこのキントトさんの絵からッ
充分パピッと伝わって来るでございますッ!!
初夏の何気な昼下がりッ
風鈴さんの音色とともにッ
のんびり眺めていたい今宵の一幅さんでッ
ございましたッ!!
初夏の夜中のメルヘンでんなぁ~~~ッ・・・・・
あぁ~しょかしょかッ・・・