皆様今晩はッ!
ってなわけでございましてッ
先日の東京アンテェ~クフェヤも無事終えることが出来ッ
いよいよ哀愁の秋本番さんをば迎えましたるところでございますがッ!
今宵はそげなる秋本番さんにッ
正にそれこそぴッたしやぁ~のお方様をばッ
御紹介さんでぇ~ございますぞッ!!
でばだば早速今宵のそのぴッたしやぁ~さんにッ
お出ましいただきやしほやいッ!!
ってってまぁ~こりゃ確かにッ
秋にぴッたし小振りでど渋な時代の香炉さんでぇ~ございまんなぁ~~~ッ!!
時代は十分江戸期に入りましょぉ~けどッ
恐らくたぶんは中期くらいはみても良さげな香炉さんでぇ~ございますッ!!
デザインよろしきこの火屋さんも虎ッじゃなくてッ
さることながらッ
なんてったっての今宵のこの香炉さんの見所さんはッ
このボデェ~全体に描かれましたるッ
この蒔絵さんでぇ~ございますッ!!
いわゆる紗綾形と言われる文様さんでございますがッ
こげなに小振りなボデェ~にッ
それこそ細かく隈なく目一杯丁寧さんに描かれとりますところが実にお見事ッ!!
しかもかもしか丸みを帯びたるボデェ~ラインに合わせてかの如しッ
真ん中と上下のこの紗綾形文の幅を太くしたり細くしたりッ
こいつぁ~なかなかアナコンダじゃなくてッ
手の込んだ蒔絵の手法さんでございますッ!!
いやいやこいつぁ~小振りながらもパピッと見応え充分さんなッ
時代の香炉さんでぇ~ございますッ!!
哀愁漂よぉ~秋の日暮れにッ
何気にポチッと飾ってみるのがッ
にんとも最高さんでぇ~ございまんなぁ~~ッ!!!
どれどれほしたらッ
ここで一発秋の一句ッ・・・
渋香炉ッ
ハワイ航路とちゃいまっせッ・・・・
メルヘンでんなぁ~~~ッ・・・