皆様今晩はッ!!
でさてして今年もじわじわさんとッ
秋の気配が漂ぉ~てまいりましたでございますがッ
そんな哀愁満ち満ちの夕暮れさんに正にぴったしやぁ~の御方様がッ
先日海老屋へとお越しくださりましたんでございますッ!!
しかもまっことッ
妖艶ちゅぅ~かなんちゅぅ~かッ
実に悩ましきかなちょいとでッかい御方様なんでございますッ・・・
ではではまずはもってと御登場さんいただきやしもいッ!!!
ってもわぁ~~~~ッ・・・・
こッこッこいつぁ~何とも悩ましきかなッ
ビィ~ズ細工の大灯籠さんでぇ~ございましたかぁ~~~ッ!!!
しかもその大きさなんとほれッ!
上から下まで堂々さんの約92cmッ!!!
まぁ~このゆぅ~なりゃビィ~ズ灯籠さんの中でもッ
ビッコサイズでございまさぁ~やねッ!!
むむッてことはぁ~~~ッ!!!???
こいつぁぁ~早速でッかいもん研究会認定さんでございましょぉ~かッ!!?
っとまぁ~このそのことにつきましても大切さんな事項ではございますがッ
も一度改めまして今宵のこの大灯籠さんをばご覧いただきたいのでございますれしッ
でしてもってのまずこの小丸のガラス窓の多いこと多いことッ!
してしてその数なんとま十二面ッ!!!
ででしてもってッ
こんだけでかいのにもかかわらずッ
特に目立った大きな損傷さんも見当たらずッ
おまけにほれこれッ!
明治時代の年紀付きのオリジナル木箱さんまでパピッと残っててッ
単なるドでかいだけじゃぁ~決してないところがッ
今宵のこの大灯籠さんの大きなポイントさんなんでございますんですッ!!!
幕末から明治にかけての文明開化の幕開け賑やかなりしその頃ッ
遊郭等の店先をば何気に彩を添えてたと思われまするビィ~ズ灯籠さん達ッ
その原型はッ
中国あたりの吊り灯籠さんと言われておりますがッ
ビィ~ズを使っての一種独特な悩ましきデザインさんはッ
我国において進化していったものではないかとッ
何気に存じよりますちゃまでございますッ・・・
しかしまぁ~このッ
かれこれ九月ももう半ばッ
ビィ~ズ灯籠さんの灯すあかりが何気に心地よか秋の夜長でございますッ・・・・