皆様今晩はッ！！

ってなわけでございましてッ

今宵は何も言わずにまっこと深みある木の温もりさんにッ

ただただ浸りまくっていただきやもいでございますッ・・・

ではではともかくッ

なにはともあれ何も言わずにこちらさんをばご覧くださりませませッ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ってあッ！？

ごッごッめんねぇ～～～ッ！

何も言わずになんて言ってまったもんでついついなかなか言い出せなくなってまってッ！！

ごッごッめんねぇ～～～ッ！！

ってなもんでッ

ちょいと出だし御無礼いたしまったけどッ

どぉ～よどぉ～よ皆々様ッ！

まずこの何ともトロットロの木味トロケロたまんないかなこの深みッ！

してして見込みと裏底さんのこの彫目のあらあらこげなの荒々しさッ！！

してほれ組み合わせ仕上げでないッ

くり貫きさんによるこの成形ッ！！！

でしてでもってのこのサイズッ！！！！

時代は明治か幕末かッ！？

実にたまらん時代の松ッつあん小盆さんでぇ～ございますッ！！

っと思ったところがちょっと待ったぁ～～～～ッ！！！

ここを見て見ぃ～ここんとこッ！！

・・・？　あがはぁぁ～～～ッ！！！

にんとまここにゃぁ～～松の節ッ！

いやいやこいつぁ～～節松ッつあんじゃぁ～ござんせんかぁ～～～久し振りぃ～～ッ！！！

いやいやなんとまッ

久々さんの味わい深き時代の松ッつあんかとッ

思わず思ってしまいきやッ

これまた更なる節松ッつあんたぁ～おったまげぇ～～でございましたなぁ～～～ッ！！！！

いやいやこいつぁ～～オモロなお話になってきましたでございますッ！

こげなにトロオモロな小盆さんがッ

じつは節松ッつあんだったとはねぇ～～～～ッ！

恐らくたぶんはもともと煎茶のお道具さんの一つとしてお生まれさんになられた小盆さんかと存じよりますがッ

さすがはやっぱし当時の煎茶好みッ

節松ッつあんの塊さんをばッ

ビシッとバシッとくり貫きまくってッ

しかもおまけのこの彫文仕上げッ！

更にはほれこれ四隅の足までパピッと仕上げッ！

節松ッつあんの木目の違いも見事に使い分けまくっててッ

さすがはやっぱし文人趣味の極みのお煎茶道具ッ！

たまりまへんなぁ～～～ッ！！

今宵はとみかくッ

久々さんの節松ッつあんとお煎茶道具の絶妙ぉ～コボラレェ～ヒョンッ

熱き感動さんを隠し切れなきちゃまでございましたッ！！