海老屋のおひなまつりッ出場メンバァ~ッお人形さん編ッ!!

皆様今晩はッ!!

 

 

 

っでさてしてなんじゃかんじゃと連日綴って参りましたッ

海老屋のおひなまつりッ出場メンバァ~ッご紹介シリィ~ズさんもッ

めでてぇ~んだかなんだかッ

お陰様で今宵がラストとなりますもんでぇ~ございますッ!

 

 

っでもって一応おひなまつりとはいえッ

その殆どさんがッ

ちゃまの独断とケンケンなんとかしてぇ~ッてなラインナッポだった故ッ

 

おひなまつりッちゅぅ~よりッ

ちゃまのお祭りッ

ちゃまつりみたいになっちしまったみたいになっちしまったもんでッ

これじゃおひなまつりじゃないじゃんさぁ~ッ

てな感じになっちしまいましたところでございましたがッ・・・・

 

 

なんのなんのッ

今宵こそはのドカンと一発ッ

正にそれこそおひなまつりの真骨頂ぉ~~ッ

度肝ドキドキ縄文土器もびっくらこいちゃいそぉ~なッ

正真正銘お雛様の御登場さんでッ

ごッだりまわぁ~~~すッ!!!!

 

 

 

 

 

っどばしば早速ッ

とみもかくみもドカンと一発お出ましいただきませませまっしょいッ!!

 

 

 

 

 

 

っておうおうおおぉ~~うッ!

 

 

出たね来た北南東ぃ~~~ッ

正しくパピッとお雛様だぁ~~ッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

いわゆる細かなお雛道具さんは全然ないけどッ

 

 

 

三人官女ッ

 

 

 

 

 

 

五人囃子ッ

 

 

 

 

 

 

 

随身さんとッ

 

 

 

 

 

 

 

主なるお雛様に仕える面面々がッ

パピッと揃ったなかなか見事なお雛様一式さんでッ

ございまんなぁ~~ッ!!!!

 

 

 

 

 

 

っででッ

 

今宵のこのお雛様ッ

何がどぉ~で何がこぉ~でと申しますればッ

 

 

 

 

 

まずはこのあの手掛けられた人形屋さんッてぇ~のがッ

何をば隠そぉ~あのかの京都の老舗人形舗ッ

大木平蔵ひと呼んでまる平さんでぇ~ございますッ!!!

 

 

 

 

 

しかもかもかもこちらの商標さんからいたしましてッ

恐らくたぶんは大正時代ッ!

 

 

近代人形さんといたしましては正にひとつの黄金期ッ!

質実共にパピッと充実いたしました時代のお雛様でぇ~ございますッ!!

 

 

 

 

なもんでほらねッ!

 

 

 

 

 

女雛様と男雛様は勿論ッ

他の皆々様のお顔の実に端整さんなこと端整さんなことッ

 

 

 

 

 

してしてお召し物の仕立てもパピパピッ!!

 

 

 

 

 

してしてもっての小道具さんの細かな仕上げもパッピパピッ!!

 

 

 

 

 

 

 

んでしておまけにッ

それぞれさんのちゃんとしました木箱までッ

 

 

 

 

 

さすがはまる平さんの見事なお仕事ぶりッ

まッこともってのたまりまへんなぁ~~ッ!!!

 

 

 

 

 

っでさてして前回ッ

今回のおひなまつりはッ

今宵のこのお雛様がお越しになられたからこそやったろかいッ

ってな経緯さんだったと申し上げましたでございますがッ

 

今宵のこのお雛様がッ

大正時代のパピパピさんなまる平さんだったからッ

ってなことだけでは実を申さば決してございませんでございますんですッ・・・

 

 

 

 

でばだば本当さんの経緯さんのそのわけとはッ!???

 

 

 

 

 

 

実はそのあのこちらの男雛様のお召になられとりますこの装束さんがッ

大きく関わってまいりますんでッごだりますッ!!

 

 

 

 

 

 

っでまずそのお召し物ッ

よぉ~く見てみてくださりませよッ!

 

 

 

 

何気に黄味がかった落ち着いた色でございましょッ!

 

 

っでッ

この色のことを実は黄爐染(こうろぜん)と申しますッ!

 

っでッ

その黄爐染とはッ

正にそれこそ天皇陛下しか身に着けることのできないッ

いわゆる禁色と言われる色なんでございますッ!!

 

 

 

っでその黄爐染はッ

皇室の大きな儀式のときにしかッ

してしてしかも天皇陛下しか身にまとうことのできないッ

無茶苦茶大変な色なんでございますッ!!

 

 

 

っででッ

今宵のこの男雛様はッ

その黄爐染をばパピッと召されているッ

てなわけでございますんですッ!!

 

 

 

 

っでまぁ~このこの手のお雛様をッ

昔っから黄爐染雛と申しましてッ

近年では少々気軽に注文の上作れるポピラァ~なッ

お雛様の一つとはなっておりますがッ

 

なにせ今宵のこのお雛様は大正時代ッ!

 

 

 

 

 

天皇陛下の存在さんがッ

全開パピパピさんな頃でございますもんでッ

禁色の黄爐染を用いたお雛様をば注文するなってなことはッ

そぉ~簡単にゃぁ~出来ない時代でございました筈ッ・・・

 

 

 

 

 

 

ましてや京都の老舗まる平さんが手掛けるとなりゃぁ~ッ

益々もってのてぇ~へんなことッ!

 

 

故に恐らくよっぽどもんのすんごいお家のお方様からのッ

ドヒャバキ級御注文のお雛様だったのではなかろぉ~かとッ!?

 

 

 

 

なもんでつまりッ

大正期のしかもまる平さんの手掛けられた黄爐染雛様が存在することがッ

もしかしてもしかすっとッ

こりゃもぉ~ちぃ~とばかしのッ

クリィ~プ入れないコォ~ヒィ~みたいな出来事さんかもッ

しんないわけでございますッ!!

 

 

 

 

だもんだからねッ

 

この先二度とこげなるご縁に恵まれることは無いだろなッ

ってな思いも込めてッ

こいつぁ~とにかくッ

令和3年3月3日ッ

おまけに十軒店石碑建立一周年にもなるもんだからッ

ドカンと賑々しくおひなまつりばやんなきゃねぇ~~ってッ

思っちったわけぇ~~~ッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

因みに黄爐染のお決まりの文様さんはッ

桐竹鳳麟ッ!!

 

 

 

 

正に天下泰平ッ平和の世の前兆を意味するパピパピ文様ッ!

 

 

 

今回のこの海老屋のおひなまつりをきっかけにッ

また再びの幸せな平和な世界の毎日が訪れますことをッ

心より願いましてッ

 

来る2月22日よりッ

ドカンと一発気合ば入れて頑張りますでございますッ!!!

 

 

 

 

よっしゃはぁ~~~~~ッ!

 

令和3年の春はッ

どえりゃ幸せがやってくるでございますぞッ!

 

 

 

 

おおおおおおぉ~~うッ!!!!